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道を聞かれたので目的地まで送ってあげたら、思いがけない言葉が!

こんにちは!パーソナルストレッチトレーナーのMaikoです。

今日、景色の良いテラスでPCで作業したり本を読んでいたら、突然おばあさんが話しかけてきたんです。「ここに行きたいんですけど、道を教えて頂けませんか?」って。手には家で調べて書きとめてきたメモが。額には汗がつたい、暑い中歩き回ってすでに疲れているように思えました。

私が口頭で3回くらい行き方を説明すると、おばあさんが「分かりました、なんとか、行ってみます!」と不安を残しつつその場を去って行きました。

そのおばあさんの不安そうな顔がどうしても忘れられず、気になって仕方がありませんでした。テラス席からは下が見えたので、のぞいてみると案の定、すでに迷っているようでした。

私はとっさにバッグを手にして、おばあさんのところへ走って行きました。「私、暇なんで目的地まで送って行きますよ!」と声をかけると、おばあさんは安心したのか「あら、いいの!?ありがとう!」と笑顔になってくれました。

目的地までは10分くらい。その間に、観光ガイドのようにオススメスポットを紹介したり、たわいもない会話をして、楽しい時間を過ごすことができました。

目的地に着くと、おばあさんから思いがけない言葉が!

「あなたみたいな人に会っていなかったらここまで辿り着けなかったかもしれない。本当にありがとう。」

ただ心配になってちょっとそこまで送っただけなのに、こんなに感謝されるなんて、思ってもいませんでした。以前オーストラリアにホームステイした時、地図を持ってキョロキョロしていただけなのに、私の周りに人が集まってきて、「あなたはどこに行きたいの?」と知らない人同士で話しながら、私を目的地まで案内してくれたことがありました。

誰か困っている人がいたら迷わずに自然と手を差し伸べる

これが普通の世の中であってほしい。みなさんは、街中で道を聞かれたらどうしますか?忙しいと言ってその場を立ち去りますか?それとも道順を教えてあげますか?目的地まで連れて行ってあげますか?

もしあなたに少しでも時間があるなら、目的地やその途中まででも構わないので一緒に行ってみてください。思いがけない出会いや、思いがけない言葉をもらえるかもしれません☆

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パーソナルストレッチトレーナー Maiko



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