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「挽肉と米 京都店」オープン。そして、ワーママの私、オープン。【#MYWORK】

弊社PLANKTONの最近のおしごとと、
ワタクシのワーママ近況をほんのりご報告です。

11月末に、「挽肉と米」の3店舗目となる「京都店」がついにオープン。
店舗開発のクリエイティブディレクションに参加させて頂きました。

祇園のど真ん中。
人気の餃子やさん「歩兵」のお向かい、と言ったら、わかる方も多いかもしれません。

この物件はもともと、芸妓さんの見番として使われており、土地に根ざした歴史を持つ場所です。挽肉と米のアイデンティティを出しつつ、この場の持つストーリーと空気感を最大限に生かすため、取り壊しの際に出た廃材を再利用した内装・インテリアや、見番のモチーフを再現したデザインを展開しています。

見番の物件の廃材を再利用した、2階のバーカウンター。
通り沿いから入る細い路地の先に、エントランスがあります。

2Fには、お米アイスを使った、挽肉と米オリジナルのアイスキャンディや
ドリンクが楽しめるバーもありますよ。
このアイスやスタッフさんのユニフォームは、
京都を拠点に活躍する着物デザイナー・斉藤上太郎さんとのコラボです。

吉祥寺店、渋谷店と同じく、朝に記帳して並んでいただくスタイルは変わらずですが、ご興味ある方はぜひお試しください…!

さて、一つ前のnoteで書いたように、
昨年POOL incから独立直後に妊娠・出産となりまして、
会社設立・早一年で育休、子育ての日々…。
2022年春頃から緩やかに仕事復帰していますが、
「週に2日・保育園=仕事集中日」を基本に
夜や空き時間を使いながらも、仕事量はかなり絞って活動しています。
妊娠当初は、早く復帰してフルタイム!と考えていたのですが、
いざ出産してみると、日々進化を見せる小さな命と過ごす時間は、
わからないことだらけで不安でたまらなくて、
でも一つ一つ、赤ちゃんと一緒に解決して成長していくのが
嬉しくて、尊くて、
一生に一度のこの時間にとことんのめり込んでみたい!
と、自分のために、素直に思ったのでした。
今後の自分のため、子供のため、そして支えてくれる周りの人のために、
フルタイムで保育園に預けて働くべきか、はたまた違う選択肢があるのか、
春頃は、実は相当悩みましたが、
そのお話は、もしかしたら、また別の機会に….

そんなこんなで今、
こんな私におおらかに並走してくださる素敵な仲間や、
クライアントの皆さんのおかげで、
自分のペースで少しずつ仕事をさせて頂いています。
時には、保育園にお迎えに行きながらスマホ&イヤホンで、
そして時には、赤ちゃんを膝の上に(または授乳しながら…)画面オフで、
企画作業は授乳に目覚める前の朝4時ごろに、、、
高齢の体に鞭打って、かわいい坊やと、日々奮闘中です。
でも最近は、クライアントさんも含めて、
同じようなスタイルで働いているママさんや、パパさんも増えていますね。
ZOOMの向こうから、お子さんの声が聞こえることもあり、
一昔前の日本では、少し考えられない状況の気もします。
もちろん、打ち合わせの内容や時と場合によって、
全てが子供同伴とはいきませんが、
健やかな余白、健やかな振れ幅があるしごとスタイルは、
もっとみんなで創っていきたいなと思います。

PS>
先日、「挽肉と米 京都」に、1歳になったばかりの息子と行ってきました!
炊き立ての美味しいご飯をパクパクと食べていました。感動。
家では時々、挽肉と米インスパイアの離乳食
「豆腐ハンバーグ・オンザ・ライス」をつくっています。
坊やの好物です^^



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