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今年のad:tech tokyoに登壇させていただくことになりました〜パーパスをアクションにつなげる〜


ad:tech tokyoに登壇しよう思った理由

今年のad:tech tokyoに登壇させていただく機会をいただきました。
10/19(木)-20(金) 東京ミッドタウン&ザ・リッツ・カールトンにて開催です。
今まで十数年前からマーケターの1人として、ad:techではたくさんの知見をいただいておりました。

もともとインフラのように「なるべく多くの人の毎日の生活を、より豊かなものにすることに寄り添う」ことに自分の働く時間を使いたい、という想いがあり、中でも「ハレの日ではなくケの日(※1)」に関心がありました。日常の生活において「昨日より今日が良かった」と日々幸せを感じることができれば、人生の幸福度も高まるのではないか、と。

生活領域かつハレの日ではなくケの日のプロダクト/サービスに長く携わってきました。約10年間携わった「クックパッド」や「GU」は日本はもちろんグローバルでも使ってもらえる生活に必要なマスブランドになっているのではないかと思っています。今までブランディング、PR、マーケティング、事業立ち上げとグロースの側面からサービス(ブランド)/企業の価値向上・企業価値低下を最小化させる=ブランド・エクイティ向上に約17年間取り組んできました。

※1:ハレの日=お祭りや年中行事などを行う特別な日、非日常。ケの日=普通の生活、日常のこと。

今回登壇に至ったきっかけは、現職のタイミーでの企業ミッションを中核とするブランドビルディングの取り組みや指標などについて走りながら取り組んでおり様々な挑戦をさせていただき、過去経験してきたクックパッド、GUでの学びが活かせる感覚を掴めてきたので、少しでも想いを持った方の役に立てればと思ったこと、また私自身、参加者の皆様と課題や課題に対する打ち手の解像度を高め、改めて学んでいきたいという想いでこの機会に挑戦することにしました。

タイミーは「『働く』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」というミッションを掲げています。
そのミッションを体現していこうと様々な取り組みもしてきたのでぜひご覧いただけたら幸いです。
実施背景や戦略、指標、結果などの詳細については、ad:techでお話ししていきたいと思います。

タイミーのミッション

ad:tech tokyoセッションテーマ

今年のad:tech tokyoでは、メルカリの小泉さん、ベクトルの吉柳さん、パイロットの古謝さんとパーパスとアクションについてのセッションを行います。

セッションテーマは「そのPurposeはアクションにつながっているのか?」。
企業の存在意義である「パーパス」。策定する企業も増える一方、それが形骸化したり、実態が伴っていない「パーパスウォッシュ」な企業も増えつつあります。社内外への浸透や事業活動まで反映することはなかなか容易ではありません。本セッションは、パーパスを体現し、ブランド・お客様・社員を繋げていく企業の考え方、アクション、組織連携の仕方を紐解いていく内容です。

緊張しますが、せっかくの機会ですので楽しんでできたらと思います。よかったら皆さんいらしてください。

アドテック:セッションテーマ詳細

アドテック:プログラム詳細

アドテック:アクセス


タイミーのミッションを体現するブランディング事例(随時更新中)

【タイミーブランディング事例】新店をアルバイト全員スポットワーカーで運営するために独自カリキュラムでスキルを可視化し、飲食業界の人手不足を解消する新しい採用・育成モデル

新橋にある「新橋銀座口ガード下 THE 赤提灯」というお店ですので、ぜひお近くの方は行ってみてください!


【タイミーブランディング事例】ミッションを体現してくださっているワーカーさんのエピソードを映像化したブランドムービー


【タイミーブランディング事例】ワーカーさんの人生の可能性を広げる経験・学び・挑戦の場を提供する特別プログラム「Timee Talks」


【タイミーブランディング事例】「働く」「キャリア」「豊かな時間」というタイミーのビジョン・ミッションをテーマに毎日の人生の可能性が広がるヒントをお届けしている「あしたが楽しくなるラジオ」

これからもタイミーのミッションを伝える様々な取り組みを企画、実行していきながら、ミッションを体現するブランドを全従業員で創っていきますので、ご期待ください。

ad:tech tokyo開催までは集中して、タイミーブランドとしての取り組みや私の過去のキャリアのクックパッド、GUでの具体的な取り組みや指標についてもお話していければと思っていますので、ご興味がある方はぜひ他にnote記事をご覧いただければ大変ありがたく思います。
#adtechtokyo


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