夏の終わり
甲子園の高校野球が終ると、今年の夏もおしまいと言った、雰囲気に変わりますね。
仙台育英学園高等学校の皆さん、
宮城県の皆さん、東北地方の皆さん、
悲願の優勝おめでとうございます。
そんなこんなで
明石です。
甲子園が終われば夏が終るって、少なくとも今年は幻想ですね。
深紅の大優勝旗が、漸く白河の関を越える事になりまして、神奈川県民の私ではありますが、半分は東北の血を受け継いでおりますので、とても喜ばしい事です。
既に18年前(2004)、駒澤大学附属苫小牧高等学校に依って、一気に津軽海峡を越えてから長かっただけに、恐らく喜びも一入でしょうね。
聞いたところでは、東北出身者が中心のチーム構成だそうですから、雪国のハンデと言うのも、遠い昔の話なのかも知れません。
勿論、野球留学を否定するものではありませんし、厳しい環境に身を置くと言う部分では何等変わりはありません。
寧ろ、順応して技術を磨くと言うところでは、苦労もあって大変かと思っています。
また一つ、東北に明るいニュースが加わって、良かったですね。