トキメク商品開発企画部 第2回

こんにちは!
トキメク商品開発企画部 第2回目の講義内容について説明していきたいと思います。

💐企業の活動

そもそも企業はなぜ存在しているのか

私たちの身の回りにある企業、当たり前にあってなぜ存在しているのかあまり考えたことがないと思います。

企業の存在理由は
成し遂げたいこと、目指したい理想像、ビジョンのためにあります。
そのビジョンのために商品開発をして企業が成り立っています。

ビジョンの実現のための手段としての営業

企業が存在し続けられているのは、企業が利益を出し続けるからです。

利益を出し続ける(黒字で居続ける)、これが営業の定義となります。
営業は互いに価値の交換が行われています。

例えば、水が飲みたい人がいます。その人がコンビニで水を買いました。
何気ないことですがこれが価値と価値の交換となっています。
人が水を買う(水という価値を貰う)コンビニが水を売る(お金という価値を貰う)お金と水という名の価値の交換をしているのです。
こうして経営は成り立っているのです。

利益を出し続けるには、``売上を上げる‘‘又は``経費を下げる‘‘ という2つの手段があります。
と言っても経費を下げるのには限界があります。経費を下げすぎると商品の質を保てなくなってしまい顧客に商品を買ってもらえなくなってしまいます。
したがって売上を上げることが重要視されています。
売り上げを上げるために必要なことがマーケティングとなります。

💐マーケティングとは

マーケティング

マーケティングとは簡単に売れる仕組みを作ることです。
マーケティングには大きく2段階あります。

  1. 商品を作る(ここではわかりやすくマーケティングと呼びます)

  2. 顧客に価値を伝える(PR)

売れる商品を作るには

今回は1の商品の作り方について説明していきます。
大まかには、まず顧客が何を求めているのか把握します。そして求めているものを作ります。

顧客の2つの欲求

顧客が求めているもの、詳しくするとニーズとウォンツを把握します。
ニーズ→顧客が絶対満たしたいと思っている欲求
ウォンツ→こうだったらいいなという理想(憧れ)

例えば、ワイヤレスイヤホンで考えてみます。
ニーズ→公共の場でも音が出る行為をしたい 音楽が聴きたい(基準)
ウォンツ→コードが絡まらずに聴ける かっこよくおしゃれに使用したい(できればなどの理想)

どちらも同じ欲求でも求めているものが異なります。したがってこのニーズとウォンツを考えながら商品開発をしていくことが重要になります。

以上が講義の内容となります。

💐疑問点/考えたこと

今まで何気なく利用していたものにマーケティングが使われていることに気づけて、ほかにもマーケティングが使われているものは何があるのか知りたいと思いました。

💐感想

これから商品開発に携わると考えたとき、理系の道にしか進んできていなかったため他のメンバーと違ってマーケティングの知識があまりないのが現状です。そのため、私は一歩後ろからのスタートになるかもしれませんがメンバーたちに追いついて一緒に商品開発をしていきたいと思いました。


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