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『プロジェクトマネジメント沼にハマろう!』〜参考資料編〜【最終更新 20191220】

いきなりの宣伝で恐縮ですが、12/21(土)にTokyoGirls.rb という勉強会にてLT登壇させていただきます!

ちなみに今回は「女性も参加しやすいRuby勉強会」から一歩進めて「女性も登壇しやすいRuby勉強会」にすることが本イベントの目標の1つでもあるため、合計で7名の女性技術者がお話をする予定です。(以下参考)

とはいえ私は最近Rubyをがつがつ書いているわけではなく(追加改修程度で触ることはあれど)、6月に会社を設立してからはイッチョマエに経営業務っぽいことに時間を使ったり、そこで需要を見出したPjM、PdMに工数を費やしていることが多いです。

そんなわけで、12月の登壇では年内の活動の集大成として開発プロジェクトのマネジメントについてお話できればなと思っております。

さらに!その前段として、いくつかnoteの更新を予定しています。
大それたことを書こうとするとヒヨってしまってポシャるので(笑)、1本1本のnoteをそれぞれ更新制にすることで軽い感じで公開していこうと思っています。

こんな記事を予定中▼
- プロジェクトマネジメントで参考にしたい資料まとめ ⇦今コレ
- こんなプロジェクトマネジメントは嫌だ!
- PdMとPjMはどう関係づくるべきか(模索中)


ということで今回は早速第一弾、独断と偏見で私が好きな資料や気になっている書籍などをまとめました!
現在進行系で読んでいるものもあるので、随時更新していきますよ〜〜


プロジェクトマネジメントの指針にしてきた資料

それでは、私が実際に今もよく読み返したり参考にしている記事、書籍から紹介します。

* スクエニ橋本さん「ゲーム開発 プロジェクトマネジメント講座」

http://www.jp.square-enix.com/tech/openconference/library/2011/dldata/PM/PM.pdf

PM初心者や、チーム開発をするエンジニアがマネジメントを学ぶなら、まずはこれ抑えてほしい!という資料の一つです。

少し古い資料ですが、PMとしての行動指針を示してくれているすごく良い内容。まだ「アジャイル」なんて言葉が出始めの頃なので最近の風潮を踏まえて見るともちろん改良の余地もありそうですが、「基本のキ」って感じで私は未だに好きです。

プロジェクトを進めながら壁にぶつかって迷った時は、必ず見返しています。


* 日経XTECH「プロジェクト・マネージャーの「やってはいけない」」

これも2008年という古さですが、私が初めてSIerの案件の中でリーダーをやる時にインプットした記事でした。

あまりに古いのでTHE・古きSIer感がありますが、当たり前の内容だからこその納得感も得られます。
何より、アンチパターンとしてまとめてくれているので失敗プロジェクトや炎上案件を経験した後だったりするとさらに刺さるものがありますね。


* ビジネスマネージャー検定試験の公式テキスト

実はビジネスマネージャー検定が始まった年、当時いた会社でちょうど管理職になり第一回の試験を受験したのですが、こちらのテキスト良い内容でした。
開発プロジェクトのマネジメントに限らず、「会社組織のマネージャーとしてどう振る舞うべきか」が体系的に学べます。

企業の組織論を交えた内容や、市場のマーケティング知識も広く浅く身につけられるので受験するしないに関わらず読み物として勉強になる書籍です。


* 私のQiita 「自社サービスをITILのミニマム版で運用してみた」

手前味噌ですが、自分が会社員で自社サービスの保守開発をしていた時に書いたQiitaです。

小さな開発体制で勢いだけでチームが走り出してしまってるとき、管理や運用が煩雑になりがち。そんなとき、規模を拡大する前に現状整理が必要だな、と感じたらITILの精神を思い出すようにしています。

やはり行き当たりばったりの開発は振り返ることすらできないのでよくないし、先人が定めてくれているベストプラクティスは常に参考にしましょうね、という気持ちでいます。


* もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

ベストセラーとなっているドラッカーの「マネジメント」を元にしたライトな小説です。

本家は専門用語も多く、結構読み込むのは腰が重くなりがちですが、これなら物語形式で主人公と一緒に「マネジメント」を学んでいけるので楽しい。

サクっと1日あれば読めてしまうのですが、あえて1章1章、実践しながら進めていくのも良いかもしれません。

参考までに読んでみた資料

ここからは、わりと最近になって読んだのでまだ定着はしてないけどよかったな、と思ってるものをまとめます。

* マンガでわかるプロジェクトマネジメント

開発に限らず、事業という広義の意味での「プロジェクト」をどう回していけば良いかがわかる漫画です。

その名の通り、漫画なのでさらっと読めるし、プロジェクトを進める上での基本的な流れ(キックオフからWBSの作成、リソース調達、ステークホルダーとの接し方など)がわかります。

初めてPMをするなら、流れを知ってるのと知らないのとでは不安要素が異なると思うので読んでおいて損はないです。


* 基本情報技術者試験のテキスト

やっぱり体系的に物事を捉えたい時、私が結構やるのが試験のテキストからインプットすること。
基本情報技術者試験の「マネジメント系」の内容は基礎的かつプロジェクトマネジメントの原則が学べるのでオススメです。

どんなにトリッキーなマネジメントノウハウを持っていても、PMBOKとかISO 21500 とか国際基準を知らないで語ることはできないと思ってます。

どこまで進んでも基本が大事。


* ビジネスフレームワーク図鑑

これも買ってよかった!
開発に入る前のプロジェクト企画段階で活用できる書籍だなと思います。

こうして改めて色々な視点から考え方を整理すると、チーム力もより一層深まるし、プロジェクトが路頭に迷ったとき、この中のフレームワークを使ってブレストし直してみよう、って方向転換することもできるなと感じました。


これから読みたい資料メモ

ここからは、読まなきゃ〜と思って積ん読になっている書籍のメモです。
読んだら感想とともに前述のリストに加えていこうと思います。

* THE TEAM 5つの法則

話題になった書籍なのですでに読んだ人も多いのではないでしょうか。
やっぱりチームづくりする上で欠かせないインプットなのかなと。周りの評判もよかったですし。


* スモール・リーダーシップ

「協調型」リーダー というのが私のマネジメントの仕方にしっくりくるので、気になって買いました。
小規模なチームを育てられてこそ、大きなプロジェクトにも立ち向かえるようになると思うので、初心に戻るという意味でも勉強になりそうです。


プロジェクトマネジメントは、チームの道しるべを作り続けること

最初に紹介した橋本さんの記事にもありますが、プロジェクトを進めるには行き当たりばったりではなく、少なくともゴールまでの地図や先を見据える双眼鏡の準備が必須です。

特に目に見えないソフトウェアやWebサービスの開発では不測の事態がつきもの。

そのリスクに直面した時、ベストな対応ができるよう、普段から多方面の情報をインプットして引き出しを増やしておきたい。チームが路頭に迷わないよういつだって最新の地図を用意しておきたい

たとえ途中でゴールが変わることがあっても、PMはみんなが次にどこへ向かえばいいか示し続けなければいけない。

そして大切なのは、どんなときも思考を停止しないこと。
プロジェクトがうまく回ってようがどんな状況だろうが、常に一歩先のことに頭を使って次の手を考えられるPMでありたいです。

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浪川舞(まいどる)

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合同会社PeerQuestの社長でありエンジニア。noteはエッセイみたいな文章が多め。プロジェクトマネジメントのことはこちらに→ https://dev-pm.io/