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パラレルワールドは自由に行き来できる


昨日の夕方。だいぶ混雑している満員電車に揺られながら帰宅しているときのこと。

不意に、なんともいえない不思議な感覚が訪れました。

いつもなら、満員電車にはできれば乗りたくない、暑いし、苦しいし…
これだから都会は嫌だ〜。

なんてネガティブな気持ちになっていたのだけど…

昨日はあきらかに違ったんです。

このときわたしはなぜか、心の中がこんな気持ちでいっぱいになっていました。

あぁ、ここに乗っている人たち、みんな今日も無事に生きてるんだな。

みんな仕事頑張ったり、休日を楽しんだりしてきたのかな。
なんてステキなんだろう。

疲れきって、わたしの横でこっくりこっくり今にも倒れてきそうなサラリーマンの青年。肩貸してあげようかしら?

こんな風に、時間通りに電車が動いて、こんなにたくさんの人を今日も無事に運んでくれてるんだな。ありがたい。

みんなみんな生きているんだ。これってすごいことだな。

わたしが住んでいる世界は、なんて豊かで素晴らしいんだろう…
ありがとう、ありがとう。

感謝の気持ちが溢れすぎて、じんわり泣けてきちゃったのです。
ここまでくると、ちょっとヤバい人(笑)



こんな風に、今まで不快でしかなかった満員電車で、感謝の気持ちだけが溢れてしまった理由は、先日ご紹介したこちらの本を読んでいただくと分かるかもしれません。


要するにわたしは、自分の住む周波数帯が変わった(感謝のパラレルワールドへ移行した)のだと思います。

満員電車の「嫌だな」ということばかりを観測する世界から、「ありがたい」ということばかりを観測するパラレルワールドへ。

わたしたちはこうやって、自分が見たいように世界を観測しています。

「嫌だな」とばかり思っていれば「嫌だな」をいつも観測する世界に。

「ありがたい」とばかり思っていれば「ありがたい」を観測する世界に。

いつも「ありがたい」を観測する世界にいたら、満員電車さえも、ありがたいことをたくさん観測できるものなんだな、と我ながら感心してしまいました。

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