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あなただけの幸せを追求しよう



40年近く生きてきて、いろんな場所で多くの人たちと出会うなかで、やっぱり、何に幸せを感じるのか、どういう生き方をしたいのか、「幸せな生き方」って人それぞれ違うんだよなぁと思います。

たとえ、一番近い肉親や、兄弟姉妹であっても、それぞれ「幸せの定義」は異なりますよね。

わたしにとっての幸せな生き方とは、

「旅するように生きること」

つまり

「毎日ちょっとでも変化のある刺激的な生活なんだ」

と最近改めて気づきました。

たとえば、わたしの両親は、自分の生まれ育った町で、もう70年ほど暮らしています。わたしみたいなタイプからすると、ずっと同じ町に住むなんて信じられない!という感情になります。

でも両親にとっては、慣れ親しんだ土地の空気や水、自然の中で暮らすことが安心で、幸せで、満たされる生活なんですよね。

どちらが正解、不正解ということはなく、それぞれの幸せを追求して、幸せに生きていることが大切。


わたしの場合は、どうもずっと同じことを繰り返すことが性に合いません。

また、短距離走タイプなので、短期間で集中して達成できることが好きです。

その上好奇心旺盛なので、次から次へとやりたいことが出てきます。だから短期間で一つのことを達成したら、それで大満足して、手放して次へ!ということも多いです。

同じスケジュールをこなす
同じ道を歩く
同じ運動を繰り返す
、、、

だんだん「つまんない」って全身の細胞が訴えてくるんです。(笑)

わたしの場合は、自分で自分を飽きさせない工夫が必要です。

最近は、自家用車を手放したので、今度は夫婦で自転車に乗ろうかという話になり、ロードバイクを手に入れました。


身体を動かすことは、最近ダンスしかできてなかったので、新たな刺激が加わり、わたしの細胞はワクワクして喜んでいます。(笑)

速く、遠くにも行ける、旅ができる…

変化と刺激を求めるわたしたち夫婦にはピッタリな乗り物だな、と。

じつは結婚当初、静岡県に住んでいたときにも、一度夫婦でロードバイクにハマって、浜名湖を一周したり、京都奈良で自転車旅をしたこともありました。

住む環境が変わることで、一周まわってまたやりたくなることもあるんだなぁと、我ながら新しい発見でした。

今は、大きな川のそばに住んでいて、河口や上流までずーっとサイクリングロードが続いている最高の環境。
夫婦でロードバイク生活を楽しんでみようと思います。さて、どこへ行こうかな。

こんな風に、世間の常識や、周りの人たちの幸せの定義に囚われることなく、自分の求める生き方をとことん追求することが、「幸せ」を生みだす方法だとわたしは思っています。

そのためには、徹底的に自分と対話すること。外の世界に囚われず、あなたの魂が、心が、細胞が求めることを聴いてあげることが大切です。

あなたにとっての「幸せな生き方」はどんな生き方ですか?

よかったらコメント欄で教えてくださいね^ ^






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