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自分次第でどこでも「住めば都」になる

うちの夫は転勤族で、一昨年まで10年近く北海道で暮らしていたわたしたち。

北海道にいる頃は、とにかく自然の中で遊ぶことを楽しんでいました。

2017年に札幌から旭川へ引っ越してからは特に、完全に車生活になったので、夏はキャンプ、冬はスノーボードという具合に、北海道にいるからこそ楽しめることに全力投球。

ハイエースに乗って、北海道内をあてもなくキャンプ旅をしてみたり、冬は毎週のように色んなスキー場に出かけていました。

コロナ禍に入ってからは特に、室内で人と会いづらくなったので、外でできることをと、友人たちと畑をやってみたり、山に山菜採りに入ったり、登山をしたり、釣りにチャレンジしてみたり…みんなが自宅待機している間も、ずーっとあちこち徘徊していたわたし。(笑)


自粛耐性ゼロ夫婦。コロナ禍に大自然の北海道にいて良かったなとしみじみ思います。

そういえば、旭川生活をしていたときは、冬は寒すぎるし雪道は滑るし、都会のようにオシャレして出かけるような場所もあまりなかったので、ファッションを楽しむということからすっかり遠ざかっていました。

でも、大自然の北海道での生活から、大都会東京での生活へと一変したこの一年。
街がオシャレで、街ゆく人もオシャレで洗練されていると、自然とそこにチャンネルを合わせていく自分がいるもので。

東京に来てからは、もともとオシャレ大好きな夫と、あちこちショッピングに出歩いて、ファッションを楽しむようになりました。

池袋で見つけたなんてことのない路地裏も、なんか絵になるな〜。

大自然からの大都会へという生活が大激変する引っ越し。
まわりにもずいぶん心配されたけど、なんだかんだ夫婦そろって東京生活を満喫しています。

もともと田舎育ちだし、北海道も大好きだし、都会の生活なんてわたしには合わない…と思っていたけど、それも「思い込み」だったんだなと。

転勤族は確かに大変なことも多いけれど、それ以上にいろんな出会いや経験ができて、いろんな思い込みも取っぱらえて、考え方も持ち物もどんどんシンプルに身軽になれて、魂はどんどん成長していける…

最高の生き方だなとわたしは思っています。

都会がいいとか、田舎がいいとかそういうことではなく、どこへ行っても「住めば都」と思えるマインドを持って生きていけたら、ハッピーだなと思うのです。



人生、頑張るよりも流れに身をまかせる方がうまくいくのかも…
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