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その1:海外ラーニングプログラム【breath】参加メンバーのリアルな声を聞いてみた!

2019年夏に第2期を開催した海外ラーニングプログラム【breath】。

不確かさの中で、生きる。呼吸をするように。

をメインテーマに、カンボジアの古代遺跡とその周辺の村の暮らしに身をおいて「感じる力」と「しなやかな強さ」を磨いて、ますます不確かになっていく世界を味わい、豊かに面白く生きていくことを目指すプログラムです。



【breath】ってどんなプログラムなの?そして、参加してどうだった?
というリアルなところを、プログラムを終えて日本に帰国した第2期メンバーたちに聞いてみました。
感じる力?
レジリエンス?
実際に【breath】を経験したメンバーたちのリアルな感覚が皆さんのヒントになれば!と、インタビューしました。そして、皆さんに伝えたい【breath】のリアルな体験を5つの質問を軸にまとめました。

【Q1】プログラムを終えて、変わったなと思うことはありますか?
【Q2】「感じる力」が高まるとどんなことが起こる?
【Q3】「しなやかな強さ」ってどういうこと?
【Q4】 実際のプログラムではどんなことをするんですか?
【Q5】 このプログラムをこんな人に届けたい!

あ、これ読みたい!と思った方はぜひ上のそれぞれの質問から。
それでは、早速【Q1】からお届けします!

【Q1】プログラムを終えて、変わったなと思うことはありますか?

「不安の中でも動ける」 大学3年女子

周りに流されなくなったなと思います。「真っ当なルート」はこれよ、と言われても「自分はどうしたいか」をちゃんと自分に聞いてあげられる、という感じかな。「これが絶対正しい!」ってことは、本当に全然ないなと。

今まではいつも「これでいいのかなぁ・・?」と思って不安で踏みだせなかったんですけど、breathを終えてからは「これでいいのかわかんないけど、これにしよう!」と選べる感じ。不安は同じようにあるけど、不安の中でも”動ける”というか。不安の中に自由がある、みたいな。

「他人に興味がある自分に驚いた」 大学3年女子

”自分てこんなに人に興味があったんだ”っていうことに驚きました。
今までは他人の目線が気になるし、人前で”いい自分でいないと!”っていう思いが強かったから、他人のことも深く知らず、自分のことも深く伝えず、一人でいたり、心を許せる数少ない狭いコミュニティで生きていたんです。バリアを張っていた。でも、それはもったいないなと思って。

人に対する怖さが減って、みんなの事をもっと知りたいと思うし、自分のことももっと知ってもらいたいと思うようになりました。

「自分の人生を生きていきたい」 大学4年男子

自分の旅をするっていうのがこんなに楽しいんだ、というのが一番強く印象に残っていて。自分の旅っていうのは、まさに人生。

自分で道を切り開くというか、誰かに言われたからやるとか、もともとあるからそれを辿るというよりは、自分の直感とか”こうしたい”という感性に素直になって、それを一つずつ手繰り寄せていくのがすごく楽しかった。

今までは他の人の人生の話を聞くと面白いと思っていたんですが、今はそんなにワクワクしなくなった。むしろ自分の旅をしたいというか、自分の人生を生きていきたいという気持ちがより強くなりました。


【breath】第3期は2019/12/29-2020/1/4に開催予定です。
詳しくは上記サイトから「オンライン説明会」へ!
*10/31までのお申し込みでプログラム費用が2万円安くなる早割実施中!

続いては、「感じる力」ってなに?
プログラムの学びの核のひとつ、「感じる力」について聞いてみます。
【Q2】「感じる力」を学ぶってどういうこと?


*合わせて読みたい*
第1期(2019年末年始)参加者の体験記はこちら!

その1)『【breath】のあれこれを聞いてほしい』 
その2)
After Breath in Cambodia vol.1 「マインドフルネスと直感を使って生きる」

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