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その3:海外ラーニングプログラム【breath】で学ぶ「しなやかさな強さ」ってなに?

カンボジアの遺跡と村を舞台にした人財育成プログラム【breath】
感性とつながりを通じて「感じるちから」を育てていくとともに生まれてくる「しなやかな強さ」。実際に自分の中にある「しなやかさ」をそれぞれがどんなふうに感じているんでしょう?
前回の【Q2】「感じる力」が高まるとどんなことが起こる?はこちらから。


【Q3】しなやかさってどういうこと?

「気持ちの落ち着きが生まれた」 社会人女子

プログラムが終わって、自分が見る世界が変わったかなと思います。
例えば、今までだったら毎日の仕事の中でせかせかして焦ったり、トラブルが起きた時には感情的になってイライラしていました。

プログラムを終えてからは「あ、これって何かを気づかせてくれるポイントなのかな」と思うようになりました。気持ちが落ちついているというか、ちょっとゆとりを持って行動できていたり。
今までのあり方はもったいなかったな、と思います。

「パワーダウンして凹む時間が短くなった」 大学1年男子

今まではうまくいかないことがあると、「うまくいってない」っていう捉え方で終わっていた。イライラして、モチベーションが下がって、何もできない・したくない時間というがけっこう長かったんです。

今は何かがうまくいかなくても「ああ、それはこうしろって言っているのかな?」と考えるようになって、まず落ち込む時間が短くなった。

思考がネガティブになって行動できない時間が減ったことで、精神的にも明るくなったし、豊かになったなと思います。

「ネガティブな感情ではなく、次の行動が選べる」    大学4年男子 


自分の感じていること、状態に気づけるようになったな、という感じます。

例えば、「人の目を気にしている自分がいるな」と思う時、今まではなんとなく気がついていても、自覚したくない自分がいたんです。情けない、と。

でも今は”人の目を気にする”ということに善悪をつけずに、一旦受け入れることが自然にできる気がする。「人の目を気にしている自分」をとりあえずそのまま受けとめてあげるというか。そうしたら「ああ、自分は意外に人の目を気にしているんだなぁ」っていう気づきが生まれて、そこから新しい行動を選択していける。萎縮してしまったり、変な感情が湧いてきたりせずに、自然に次の行動を選べるという感じです。

不確かな時代を生きていく上で大切なレジリエンス。

目の前で起こること、自分の上に起きたことを受けとめて、糧にして、次の一歩を選んでいける。
そのプロセスをプログラムの中で、一緒に辿っていきます。

次は、プログラムって一体毎日どんなことをするの?を聞いてみました。

【breath】第3期は2019/12/29-2020/1/4に開催予定です。
まずは上記のサイトから「オンライン説明会」へ!
*10/31まで早割実施中!お得に申し込みいただけます。


5つの質問へはこちらから。
【Q1】プログラムを終えて、変わったなと思うことはありますか?
【Q2】「感じる力」が高まるとどんなことが起こる?
【Q3】「しなやかな強さ」ってどういうこと?
【Q4】 実際のプログラムではどんなことをするんですか?
【Q5】 このプログラムをこんな人に届けたい!

サポートいただいたら、私たち家族とその仲間たちのカンボジアライフがちょっとほっこりします☆