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同じ兄弟姉妹でも全然キャラが違う理由

我が家の娘さんたちは、おなかの中にいる頃から全くキャラが違いました。
その最たるものが「生まれかた」で、これは今思い出してもニヤッとしてしまうくらい、それぞれのキャラが際立っているなと思います。

子育てアストロロジー研究家のみずもとと申します。
ご縁をいただきありがとうございます。
『天才脳クエスト』っていう、科学×占星術をミックスした子育ての講座をしています。


フライングした牡羊座の長女

長女の予定日から3週間以上前のこと。
夜中「へぇっくしょい!」とドリフみたいなくしゃみをした瞬間、「ぱちん」となにかが下腹の辺りではじけて破水してしまいました。(なんと)

慌てて病院に行くと「ああ、破水してますね。このまま入院です」と先生。

私の楽しい産前休暇ライフは、あっという間に終わりを告げました。

「まぁしょうがないよね」なんて気楽に構えていた私。翌朝、担当の先生が出勤されて「えっ、破水しちゃったの・・・」と深刻な顔をしているのを見て初めて自分が置かれた状況に気づきます。

37週0日。
医学用語でいう「正期産」(母子ともに出産リスクが低いと言われる時期)の始まりの時期ですが、私が破水したのは36週5日。

先生からリスクについての説明を受け怖くなり、絶対安静のベッドの上でおなかの長女にこう伝え続けました。

「出るな~出るな~。37週0日までもう少しお腹の中で待ってて!」

すると・・・37週0日未明に、長女爆誕。


フライングしたのに、ちゃんと言いつけを守っていい感じに生まれてきてくれました。

のちに、占星術を学び、長女の「牡羊座」がどんな気質かを学んだのですが・・・

牡羊座:
勢い/せっかち/考えるより先に行動/スピード/
でも、自分が信頼する人に言われた言葉は守る、その人の話だったらちゃんと聴く

「いや、まんまやん!」と。

かわいいのよ、牡羊座。


自分のタイミングで出たい山羊座の次女

続いて次女。
フライングも全くなく、「2人目は早く生まれる」という通説も吹き飛ばし、37週を過ぎてもすくすくお腹の中で過ごしていました。

次女の予定日はお正月の三が日。
長女の時も診てくれていた担当の先生が「お正月に病院は淋しいよね~。うーん、もう正期産だし、ちょっと早めに出てくれるようおまじないかけておくね」と、軽く処置をしてくれたんです。

「早ければ今日、陣痛がくるよ」


夜、先生の言葉通り、陣痛がやってきました。
「よし!これならお正月、家族で過ごせる!」
意気揚々と病院に向かう母。

助産師さんからも「うん、生まれそうですね。分娩台にいきましょうか!」とお墨付きをもらいました。

ところが・・・

待てど暮らせど生まれない。

「お母さんの身体は準備万端なのにね~。なんかこの子、どう生まれてくるか考えているような気がするわ~」

分娩台を一度おり、「お母さん、歩いておいで!」と陣痛の中、ひたすら廊下を往復するという苦行。なぜだ、次女よ。母は準備万端だぞ。

結果、10時間以上、次女の準備ができるのを待ちました。
翌朝、担当の先生が「あれ~まだ生まれてないの。でも立ち合えてよかった」と登場。「促進剤打とうか」と言った瞬間に、観念して次女爆誕。


そうか・・・
先生(石丸幹二似のイケメン)に会いたかったか。

こちらものちに、占星術を学び、次女の「山羊座」がどんな気質かを学んだのですが・・・

山羊座:
達成力/忍耐力/意志が強い/スロースターター
自分が「こう!」と決めたら揺るがない

「いや、まんまやん!」(2回目)と。


つよいのよ、山羊座。


遺伝半分、環境半分だとしたら?

人の性格は「遺伝半分、環境半分」なんて説があります。(諸説あります)

そうだとしたら、同じ両親から生まれ、同じ環境で育ったのになんでこんなに違うのだろう。

さらに言えば、生まれかたにも、なんでこんなに個性が出るのだろう。

その純粋な疑問に一つの答えをくれたのが、私の場合は占星術だったんですよね。
なんか「あ~(笑)じゃあ仕方ないね」みたいな。
笑って受け止められると言いますか。


良くある質問に答える性格分析テストや、内観による自己分析もありなんですけれど、あれ、私は結果がぶれるんです・・・
(多分、意識して「良さそうなほうの答え」を選んじゃう)

特に「生まれ持った星の性質」(星質)については生涯変わらないので、自分の「攻略本」として知っておくのって結構いいかも、と思うのです。

お読みいただきありがとうございました。



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