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書く派ではなく読む派、いや、私は断然積む派。~最近気になって手に入れた私の本達~

はじめに

皆さま、こんにちは。maiです。
「ウープロWalker」の記事として村井真子さんからバトンを受けました。
2巡目の3番手。野球なら「打てよ、繋げよ、点取れよ」という頃です。
ということで、先のお二方がご著書を取り上げられましたので、
私は本つながりで最近気になって手に入れた本を紹介します。
もちろん読む派、なんなら断然積む派ではありますが、
なぜ気になったのか、手に入れて何を思ったか、お話ししようと思います。

最近気になって手に入れた本 その1

「母親になって後悔してる」

ネットで見てタイトルに衝撃を受けました。頭から離れませんでした。

ちなみに私は母親ではありません。今後もならないかな。
だからなのか、このタイトルに安堵感を持ちました。
「母親になりたい」という本能が薄い自分でもいいかな、
子どもの頃から子どもが苦手だった自分でもいいかな、という感じです。

子どもの頃できなかったことを、今やり直している実感もありますので、
きっとまだ私自身が子どもだしとても親になんて、とも思ったりします。

最近気になって手に入れた本 その2

「The Long Game」

目標を立てて行動に移すことが非常に苦手です。
好きなことは即行動。でも飽きてほったらかし。
嫌なことは向き合いたくない。やっぱりほったらかし。
せっかちも手伝って、急に違う道を進んだりもします。

なので、こんな私に役立つかなぁと書店でチラ見、お持ち帰りしました。

ただ「長期戦略」「長期の思考」という言葉が並びます。
("Long" Gameなんだから当然と言えば当然。)
「忍耐」とか「失敗」も。
思わず本を閉じました。向き合えない、と思いました。
でも「メリハリつけよう」「重要でないことは徹底的に排除」には大賛成。
ちょっとだけ読み進めてみました。

今のところ一進一退。頑張ります。

最近気になって手に入れた本 その3

「最高のコーチは、教えない。」

千葉ロッテ吉井理人監督の本です。これはあっという間に読了。
最近の私の推しであるのは言わずもがな、
血気盛んな選手時代と監督・コーチの吉井さんが余りにも違うので、
一体何があったの?と思ったのが入手のきっかけです。

自ら体験したメジャーの育成スタイルに感銘を受け、
引退後に大学院でコーチ論を学んだ吉井さん。
選手一人ひとりをよく観察しつつ自分の考えを押し付けないアプローチは、
今、求められている上司そのもの!と思いました。
経験してきたことを改めて学ぶ姿はまさにリスキリングです。

自分もこういう先輩になっていきたいな、と思わせてくれた本。
思わず出版社に感想を送っていました。

おわりに

読書は疑似体験、追体験だと思います。
今回は私の最近の3冊をご紹介しましたが、
皆さんの、そして誰かの体験に繋がるといいなと思います。

そうそう。これを書いている間に思い出したことが。
実は私、ショートエッセイでちょっとした賞をもらったことがありました。
私もいつか本書けるかな…( ´艸`)

さて、次に登場するのはriekoさんです。
繊細さと大胆さを兼ね備えた方でいらっしゃいます。どうぞお楽しみに!

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