mai2580

小6の頃から生きづらさを感じていた。30歳を過ぎた今、ようやく自分がどういう人間か自覚…

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小6の頃から生きづらさを感じていた。30歳を過ぎた今、ようやく自分がどういう人間か自覚してきた。まとまった文章ではないけど、各時点の自分の考えを忘れないためにも書いていく。 #愛着障害 #アダルトチルドレン

最近の記事

「人を尊敬することができない」と思っていたけど大きな間違いだった

私はこの数ヶ月、あるスキルを学ぶために師匠のもとで学んでいた。 初めに決めていた期間にもう少しで到達するため、師匠にはもう出ていくようにと昨日言われた。 今になって後悔の念が出てきたので、次に同じ失敗をしないようにここに今の思いを書いておこうと思う。 私はそのスキルを、まずは「自分が習得すること」に目標を置いていた。師匠のもとでは「自分がスキル習得した上で人に教えられるようになること」までを目標として選ぶこともでき、師匠からは今までそれに関する私の意思を何度か確認もされ

    • 尊敬する人に自分の悪口を言われたら

      悪口を言われたとき、その相手が自分にとってとるに足りない人なら、「犬に吠えられた」くらいに考えてスルーすることは簡単。 けれど、相手が自分の尊敬している人だったり、大切な人だったり、一目置いている人だったりすると、かなりダメージを喰らう。今日の私はそうだった。 今日私は信頼していた師匠的存在の人が、ある女性(私と同じ名前)に私のことを「あかん方の〇〇ちゃん」と紹介しているのを偶然聞いてしまった。 師匠は私が聞いていないと思って、そう言ったのだ。 聞いた時は絶句した。 師

      • 【生きづらさ解消のための実践法③】皆から好かれなくていい、素直が一番

        あなたを嫌いな人は2割生じるもの「誰しも、出会ううちの2割の人には好かれ、2割の人には嫌われ、6割の人には好きでも嫌いでもないと思われる」 ということは研究で明らかにされている事実。 前の私は、誰からも嫌われてはいけないと思っていたから、自分をよく思っていなさそうな人に対して、ご機嫌とりをしたりしていた。 けど、ご機嫌とりをしても、嫌な顔をされ、それで更に傷ついて悩んだりもしていた。 今思えば、全くの時間のムダである。 誰だって2割の人からは嫌われるのだから、もうその

        • 人生の狭間で揺れる、もうすぐ35歳の女

          幼い頃、親は支配的で過保護で、私はずっと自己否定感を持って生きてきた。 自分はできの悪い子だと思っていた。 だから大きな選択は自分では怖くてできなかった。自分で自分を信じられなかった。 結局、今までの人生を振り返ると、進学も就職も親の望んだとおりとなっていた。 そのことに一年前くらいに気づき、とりあえず職を離れた。 親が望んでいるから、無意識に選び取っただけで、自分がその職を好きかといえばてんでわからない。 あらためて、自分のしたいことを探そうと思って海外に出た。 そし

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          無自覚な親コントロール

          幼い頃の私は、本当はピンク色が好きだった。 けれど、ピンクは姉の色。そんな認識が私の家族の間にあった。 姉は明るくて、人懐っこい性格。 そんな姉はピンク色が好きで、持ち物はピンク色が多かった。 親がピンク色と黄色のハンカチをお土産に買ってきたとき、私は、先に選んでいいと言われたのにも関わらず、黄色を選んだ。 ピンクは姉の方がお似合い そう思った。 中学に入ると、黒やカーキなど、暗い色を好んで選ぶようになった。 これなら姉と被らない 暗い性格の私にぴったりだ そう思っ

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          嫌いな上司の、推せるポイントを見つけたら勝ち確な話

          最近続けてたトピックからは離れるけど、今日あったできごとから表題のことを書きたくなったので書く。 1ヶ月前くらいに 上司と部下というか、もっと近い言い方だと師匠と弟子 の関係になった年配の男性がいる。 その人はかなり言い方に圧があるというか、人のやることにすぐダメ出ししてくる人。 ダメ出しって冷静に言ってもらえたら、ただただ有り難いものだと思う。 けどその人の場合、半ギレというか、声も表情も不機嫌丸出しで言ってくるから、結構タチが悪い。 思わず5回に1回くらい言い返し

          嫌いな上司の、推せるポイントを見つけたら勝ち確な話

          【生きづらさ解消のための実践法②】人に期待しない

          身近な存在であればあるほど、①「理解してくれること」②「察してくれること」③「相手が変わってくれること」など、色々な"期待"をしてしまう。 でも実際、例え血が繋がってるとしても、自分と相手は別の人間。 ①理解されることを期待しない いつでも自分の理解者でいてくれる保証なんてない。自分の価値観での"正しさ"や"当たり前"が、相手にとっても同じとは限らない。 相手には相手の価値観があって、自分とは異なる"正しさ"や"当たり前"がある。 「普通、こういう時はこうするでしょ」とか

          【生きづらさ解消のための実践法②】人に期待しない

          【生きづらさ解消のための実践法①】嫌悪を手放す&受け取らない

          私が生きやすくなってきたのは、仏教の教えを少し齧ったからというところが大きい。 今回、表題のことを書くにあたって、始めにブッダに纏わる一つのエピソードを紹介したい。 悟りを開いたブッダは誰からも好かれていたのかというと、そうではない。彼を嫌う人も多くいた。 ある日、1人の男がブッダに向かって罵詈雑言を浴びせた。 その男に対してブッダは怒るでもなく、いつもの穏やかな表情でこう言った。 「あなたから贈られる言葉を私は受け取りません。どうぞそのままお持ち帰りください。」 そし

          【生きづらさ解消のための実践法①】嫌悪を手放す&受け取らない

          生きづらさ解消の鍵は「思向力」

          数年前までの私は、自分のことをアダルトチルドレンかと思ったり発達障害かと思ったり複雑性PTSDと思ったり、人より傷つきやすい弱い奴なんだと思ったり、そういう感じだった。 でも今は、人間に弱いも強いもないと思う。 そして私が生きづらかったのは発達障害とか先天的なものではないし、幼い頃の親のひどい扱いなどのせいでもない。 今思えば、私の親の「否定的な態度」とか「価値観の押し付け」とか「子どもを信用しない」とか、そんなのはどの家庭でもよくある話。 私の一番の生きづらさの原因は

          生きづらさ解消の鍵は「思向力」

          イライラしないために

          私はすごくイライラしやすい人間だったという自覚がある。 例えばスーパーで、レジ打ちが遅いというだけでイライラ。 誰かのふとした発言でイライラ。 1日に一度もイライラしない日は無かったと思う。 けどこのところ、もう半年以上、心の中が比較的穏やか。イライラする頻度は激減したし、イラついたとしても瞬間的で、すぐにおさまる。 何がそうさせたのか。それは 自分の機嫌は自分でとるもの と知り、それが腑に落ちたから。 言い換えれば、周りで何が起ころうと、誰が何しようと、私の機嫌には

          イライラしないために

          退屈病とその正体

          私は今、とあるスポーツのインストラクターのサポート役のようなことをしてる。 なぜなら私がそのスポーツを上手くなりたいから。 けど最近、「退屈病」が始まってきた。 というのも、このインストラクターの顧客が来たときは、私はそのサポートに徹底しなければならない。 その時間、自分がこのスポーツを楽しむことはできない。 自分が楽しみたい という気持ちがどんどん膨らんでいて、フラストレーションが貯まる。 けど、思えばこれは私のお決まりのパターン。 仕事に関しても、毎日毎日同じこ

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          自己肯定感が低くて〜と言う人ほど、自尊心高いんじゃないかという話

          全世界に拠点を持つヴィパッサナー瞑想センターの瞑想コースに参加した際(参加時の話は過去記事参照)、「人は皆、自分のことがかわいくて仕方ない」というような話があった。 他人から悪口を言われて傷つくのは、それだけ自分をかわいく思っている証拠。 未来を憂いたり、病気が発症して落胆したりするのも全て、自分がかわいいから。 仮に「自分」という存在を無価値に近いものと感じていれば、悪口を言われたとしても不快に感じないし、自分の未来や身体もどうなったって構わないはず。 私はずっと自分に自

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          エジプト(カイロ、ギザ)

          スフィンクス国際空港 Sphinx International Airportスフィンクス空港は比較的新しくできた空港。事前にネットで調べると、アライバルビザをとったりsimカード買ったりしてると2時間くらいかかると聞いていて、「そんなわけ」と思ってたら本当に2時間ちょいかかった。 ビザ取得 エジプトでは日本人はビザオンアライバルを空港で取得できる。だいたい他の国だと入国カウンター(入国スタンプ押されるところ)で処理されるけど、エジプトのスフィンクス空港の場合はなんと、空

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          連絡頻度もんだい

          遠距離恋愛中の私たち。 向こうから返事がなかなか来ないと、もう私のことを好きじゃないんじゃないか、とか、他の誰かと楽しく過ごしてるんじゃないか、とか よくない思考が出てきて他のことが手につかない。 もともと、一日に3回くらいはメッセージのやりとりをしたいと伝えてるのに、それをしないってことは、私のことをどうでもいいと思ってるんじゃないか。 「余計なことを考えなくて済むように仕事で忙しくしてる」って言ってたけど、忙しくても一日3回くらいは返事ができるんじゃない? 欲を言えば

          連絡頻度もんだい

          UAEでの買い物に対しての免税処理

          ドバイ含むアラブ首長国連邦(UAE)では、買い物時に消費税のようなものとして、5パーセントの付加価値税(VAT)がかかる。 けれど観光客は出国時に空港で免税処理を受けることが可能。 一つのレシートの合計は250ディルハム以上である必要がある 小さい金額だと免税処理を受けることができない。一レシートの合計金額が250ディルハム以上なら可能 店での購入時に、免税対象としてもらえるようパスポートを見せて登録処理してもらう必要がある レシートをとっておいて空港の免税カウンター

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          アラブ首長国連邦4泊5日

          アラブ首長国連邦(別名UAE)は4つくらいの国を合わせて呼ぶ総称らしい。 私がこの4泊5日で過ごしたのは「アブダビ」と「ドバイ」 1日目到着してまずsimカード購入 アブダビ国際空港に到着。空港内には3つくらいのsim会社があって、値段を比較して一番安かったetisalatを選択。 2GBで50ディルハム(2024.5月現在のレートで二千円くらい) た、高い。インドでは一ヶ月600円くらいだったのに。 ちなみに5GBで80ディルハムのプランもあったけど、結果的に総使用量

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