マガジンのカバー画像

気づき帖2(160920~)

146
日々の生活の気づきの備忘録その2。
運営しているクリエイター

2016年12月の記事一覧

ゆくとし2016

ゆくとし2016

2016年。まだまだではあるけど、自主的に外に出会いにいき、創造を多少なりともできたかなと思うのがよかった点。本を出版できたこと。いろんな人に自分から出会いに行ったこと。行動することに神様はおつりをくれるという遠山さんの言葉の通りだなと。ただ、いろいろと急な不幸や理不尽もあったなあと。そればっかりはどうしよもないのだけど、自分の心の強さというかあり方を試されている気はしました。そんなときにどやって

もっとみる
人付き合いスタミナが足りない

人付き合いスタミナが足りない

割と脂身の多い肉もおいしくいただけちゃう肉好きなんですが。かといって、それを200gとか食っていくとやっぱり途中で楽しくなくなって、なんなら気持ち悪めになったりするじゃないですか。物事、それが好きかどうかと、たくさん行けるかどうかは、また別なわけだと思うんです。

それと一緒でね。

僕の造語で、人付き合いスタミナっていうのがあります。どれくらい疲れずに人と付き合えるかっていう。それがね、ものっそ

もっとみる
耐える勇気より、飛ぶ勇気

耐える勇気より、飛ぶ勇気

「世の中、理不尽なことだらけだから、それに耐えることも大事だ」っていうのは、なんとなくものすごく真っ当な文字ヅラに見えるんですが、僕は、「その理不尽に、”おかしいでしょ”って言えることのほうが何百倍も大事」だと思います。世の中にまかり通ってる理不尽って、誰も気づいていない理不尽よりも、誰もが気づいている理不尽のほうが多くて、それなのにそれがまかり通っているのは、誰も言えないからなんじゃないかなと。

もっとみる
ニュートラルの文体を持つこと

ニュートラルの文体を持つこと

「あんなnote書いて、なに目指してるんですか」
ってこないだ言われたんですけど。

僕は、エッセイストになりたかったんですよね。本気で。中学生くらいのとき。文筆にエッセイというジャンルがあるってことをそのくらいの時に初めて知って。これはずるいぞと!さくらももこが人生初エッセイだったんだけど、超面白くて、だけどこれは、なんかできる気がする!とおこがましくも思いあがったのがはじまりで。ただ、だんだん

もっとみる
「生活が苦手」に共感しかない

「生活が苦手」に共感しかない

星野源が好きである。

好きって言っても、あのこじらせた感じを隠さずに吐露するとことか、音楽も演技も文筆もマルチに才能発揮してすごい自分のままお金稼げてる感じのとことか、映画でケツまるだしで下痢するシーンとかを演じきれちゃう吹っ切れ方とか、ガッキーとキスシーンとかもはや前世の徳がものすごかったに違いない感じなのに嫌味があんまないとことか、コントや演技で見せる狂気とか、そういうところもさることながら

もっとみる