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フロリダディズニーが好きすぎる話

こんにちは、mahoです。

今日は大好きな海外ディズニーパークの話。

はじめてフロリダ オーランドのディズニーワールドに行ったのは2009年の時でした。友達と一緒に、HISのツアーで、4泊6日。
東京に住んでいるけど大人になってからは東京ディズニーも年に一度行くか行かないか、ぐらいの私。まあ主に行かない理由は混雑が大の苦手ということを筆頭に色々あるのですがそこは割愛して。

ディズニーワールドは、ウォルトがアナハイムの次に作ったパーク。カリフォルニアでウォルトが生きてる間に初めて作ったディズニーランドが大成功したものの、周辺にモーテル(安いホテル)が乱立し、「自分の思い描くリゾートの形となんか違う」と思ったのだそう。
そこで目に入ったのが、当時湿地帯でただの田舎だったフロリダの莫大な土地。その広さ、山手線の1.5倍とも言われます。格安で買ったとのことですが、当時メディアには「ついに気でも狂ったか」と言われたらしい、ウォルトさん。

しかし彼の読みは当たります。フロリダで最初のパークであり東京ディズニーランドの元でもある、マジックキングダム完成間近でウォルトは亡くなりましたが、その後EPCOT、ハリウッドスタジオ、アニマルキングダムと4つのテーマパークと2つのウォーターパークが完成。
今や直営ホテルは30にもなり、ゴルフ場やショッピング施設、スポーツコンプレックスと、もはや独立国家ではないかと思うほどの一大都市を築き上げました。

私がディズニーワールドに魅了される理由はいくつかあって、一つは世界観の再現度合いが素晴らしいこと。
乗り物やキャラやショーや、、それを構成するものは沢山あるのだけど、もう、敷地内を歩いているだけで楽しい。
直営ホテルの中には1万円を切るような安いホテルもあるのだけど、アパートのような棟からフードコートを通って飲み物を取り、バス停まで行く、みたいな、そんな過程ひとつ取ってもワクワクする。
それにはちゃんと仕掛けがあって、各ホテルにはちゃんとディズニーなりの「テーマ」があり、すべてにその世界観が反映されているのです。

安いクラスのホテルは巨大なディズニーキャラクターのオブジェなんかがあちこちにあり、パークから帰っても夢の世界がずっと続く仕組み。反対に高級ホテルになるとキャラ色は薄まりますが、パークのアトラクションのように細部まで特定の世界観を表現することにこだわった造りが目立ちます。とにかく居心地が良いのです。

ディズニーワールドが好きな二つ目の理由は、常に進化し続けていること。
これはアトラクションが常に新規やリニューアルされていることもありますが、最新のテクノロジーが詰まっているというのも挙げられます。

公式アプリを使えば数ヶ月前からファストパスの予約が可能、待ち時間もレストランの注文もアプリからできちゃう。
それを可能にしているmagic bandというリストバンドもすごい。指紋とアプリとバンドをリンクさせることで、パークの入場、ホテルの鍵、飲食やお土産など買い物の支払い、ファストパス、フォトパスすべてがリストバンドをかざすだけで出来てしまう。

一時期さらにすごい仕掛けがあったのが「会話するミッキー」。世界中からゲストが訪れるパークで、ミッキーに会うゲストの国の言語を喋ったり、誕生日だったら祝ってくれたりするらしい。運良くそのミッキーに会えたのだけど、ちゃんと日本語話してくれたよ…びっくり。今はお休み中みたいだけど、そのうちまた復活してほしいな。

行くたびに新しい発見があり、常にワクワクさせてくれる場所だからディズニーワールドが好きなのです。
ちなみに、目標は全ディズニーホテルを制覇すること。安いランクは全部泊まったけど、高級ランクはハードルが高い…一生かけてゆっくり楽しみます!

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