見出し画像

米国公認会計士(USCPA)を取ってから私のキャリアは激変した@意識低い系OLの話

※本編の後半を有料にしています。経理職のキャリアと資格の関係について語っているので、ご購読いただけますと嬉しいです。

2011年、当時勤めていた日系企業を辞め、USCPA(米国公認会計士。以下CPA)の予備校に通いはじめました。
正直にいうとそんなに志が高い人間ではなく、主な理由は「このままじゃダメだ」という危機感からでした。

社会人2年目にしてすでに2社目に入っていた私、世はリーマンショックで景気が悪く、仕事があるだけでも有り難かったけど、会社が全然肌に合わなくて、ストレスは溜まりまくっていた。
暇だけど給与は最低限。家族経営の中小企業でキャリアアップもなし。楽しくもないし給与も最低で、良い大学を出ているのに私は何をやってるんだろう、と思っていた。

それに加えてプライベートも悪いことが重なり、2010年にストレスから会社に行けないほどの病気になった(これは別記事で書きます)。
それで、将来の働き方を真剣に見つめざるを得なくなったのだ。

ここから先は

1,933字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

サポートに興味をお持ちいただきありがとうございます! いただいたサポートは、記事作成やダンスの活動費用に使わせていただきます。