マガジンのカバー画像

雑記

17
テーマはその時思いついたことを書きます。
運営しているクリエイター

#日記

「ごめんなさい」の価値

学校のクラスメイトに、すぐ「ごめんね!」と言う子がいた。 幼心に、それは謝る場面じゃないんじゃ…と思いつつ、どう返すのがいいのかわからなくて、適当に受け流していた。 最近、メールベースの在宅ワークが続き、「申し訳ございません」を多用する人が一部いるということに気がついた。 チャットベースの会社や、外資系だとあまりない光景だと思うのだけど、日系企業ならではの「気遣い」の文化がそうさせてるのかもしれない。 私の思う「ごめんなさい」を使う場面は、それによって相手が迷惑を被ったり

Clubhouseにハマった2021春

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 緊急事態宣言が出ておうち時間が増えたので、久しぶりに近況報告的な、マネーリテラシーについても真剣に考えた2021年春の日常を記しておきたいと思います。 1月末からClubhouseにハマった4月に入って仕事が忙しくなってからはさすがに減りましたが、2〜3月はほとんどClubhouseに「住んで」ました。1日中アクセスしてた気がする。 昨年から音声配信にはずっと興味があり、stand.fmのアカウントで地味に配信を始めていました。(フォロ

いろんなものが「無料」で楽しめる世の中に思い出した一冊の本

今日は自分の思考整理の日記です。 外出自粛の昨今、さまざまな企業や著名人、アーティスト、個人に至るまで、本当にいろんなところでネットのコンテンツを「無料」で楽しめる時代になったなあ、と感じている。 ちょっとそれはやり過ぎなのでは?と思うぐらいに。 デフレマインドと呼ばれるものがそうであるように、人は安く買えるといった「お得感」には簡単に(ポジティブに)飛びつくけれど、「値上げ」「割高」には抵抗を示す。もうそれは人間の心理としてそう決まっているのだから仕方ない。私だってコス

ラジオがやりたいという話

中高生の頃、ラジオが好きでよく聴いていた。 音楽(最初はJ-POP)にかなりハマっていたので、好きなアーティストの番組を、FMやAM問わず。 オールナイトニッポンは大好きで、西川貴教さん、ゆず、福山雅治さんなどよく聴いており、特に西川さんのファンだった私は毎週深夜にラジオをカセットテープに録音して聴いていた。 というか、いま調べて思い出したのだけど、一時期毎週4時間もやってたんだっけ…。120分テープをアラームかけて途中で交換して録音しなおして、みたいなことを深夜にやっていた

どう生きてどう死ぬのか

2019年6月に投稿した記事の再投稿です。 -------------------------------------------- もうすぐ、叔父の三回忌だ。 とても優しい人だった。 まじめで勤勉な祖父のもとに生まれ、医者の息子として当然のように医学部に入った。 私は、母の体調の理由や社会人で一度勉強のためにキャリアを中断したこともあり、一時的に私のみ祖父母+叔父と暮らしていた時期が何年かあった。 まだ私が子供の頃だけど、ある時期を境に、かわいがってもらっていた叔父と

「頑張る」と「無理をしない」

わたしは、人混みが苦手だ。 東京で生まれ育ってきたから、満員電車もいつか慣れるだろうと思っていた。 でも、大人になってから、無理してまで苦手な環境にいなくていいとわかった。 「頑張るけど無理はしない」 私がいつも心に決めているキャッチフレーズ。 努力をして自分が成長できることだったら、積極的に努力をすべきだと思う。 だけど、自分の中のこころの健康を損なってまで、やることか? 本当にそれは、自分のためになることか? いつも問いかけている。 電車や人混みの例でいうと、 私は