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【簡単実践ワークつき】他者と自分を比べなくなる方法。


Don't use your precious energy to worry.
Use your energy to believe, create, trust, grow, glow, manifest and heal.

「心配することに、あなたの大切なエネルギー(力)を使わないで。
そのエネルギーを信じること、何かを生み出すこと、信頼すること、進化(深化)すること、輝くこと、明らかにすること、そして癒すことに使いなさい。」

この間、ふとした時に目に入ってきて手帳に残した素敵な言葉。

言葉ではわかっているものの、それを生きる・行動することはまた別…そんなことは多々あります。
今回書かせていただく「他者と自分を比べる」というテーマも、そのうちの一つに当てはまる方が多いのでは?

あの人はあんなに素晴らしいことをしているのに私は…
どうしてあの人はあんなに自信を持って、何かを発信したりできているんだろう…私はできていないなぁ。

何を隠そう、私もその1人でした(上の考えは私が他者と比べた時に通る思考回路の一部)。今も、完全に他者と比べなくなった、というわけではありません。
だけどここ数年だいぶ他者と比べる思考が和らぎ、心の平安とともに生きられている実感があります。


どうして変わることができたのか?他者と比べ始めた時に、私がいつも心がけているtipsをシェアしようと思います🍒
科学的に証明されている方法ではないし、あくまで個人的な方法論でしかないけれど実際に経験して分かったことを分かち合いたいと思います。


このnoteを読んだあとの皆さんのお顔が、今よりちょっぴり明るくなりますように🙏✨Love your smile!!


どこからの景色も、とても素敵。
「どの窓から見ているか」違うのは、そこだけかもしれません。


他者と比べて、い〜んですよ!


何かの方法論を読んで、次の瞬間 パチンッ🌟
完全に「他者と比べなくなる」なんて不可能だと、私は思う!ということで、まず初めのtipsは「他者と比べてい〜んですよ!」です。

それに、他者と比べてしまうことをよく「悪いこと」と耳にしますが、一体誰が「悪いこと」にしたのでしょう。
世界人口約80億人のこの地球で、InstagramなどのSNSで世界中の名も知らない他人の人生(のごく一部)が簡単にすぐに目に入るこの世の中。
比べてしまうのは、当たり前ではないでしょうか?

他者と自分を100%比べなくなりたいのなら、どこかの山にこもって生きるしかないのでは…⛰️

大事なのは、自分が他者と比べている、ということに気づく(自分を客観的に見る)こと。そして、どういう比べかたをしているのか。エネルギーをどこに、どう向けているのかチェックすること。

いくつかに分けて考えてみます。


〇〇ちゃん羨ましい、なんで〇〇ちゃんはできて私はできていないの?おかしくない?なんで〇〇ちゃんばかり?(矢印の方向が外側に向いている)


〇〇ちゃん羨ましい、それに比べて私はなんでこんなこともできていないんだろう、私なんて…(矢印の方向は内側を向いているけれど、自分を攻撃して何も生み出さないパターン)

まずは、自分の矢印の方向に気づきます。

外に向いている場合①は、自分の大事なパワー(エネルギー)を100%自分に戻すために、内側に戻ってきてください。〇〇ちゃんに集中しても、〇〇ちゃんを変えることはできません。できるかもしれないけれど、ものすごいエネルギーを使います。サステナブルではないので、私はやりません。
内側に戻ってきたら、②のようにそのエネルギーを自分を責めたり自己卑下するために使うことをやめます。自分で気づいて、決めればやめられます✨


それから、


あ〜わたし、あの子と比べてるな〜(自分が他者と比べていることに気づく)
他者と自分を比べちゃダメじゃん…(私が本当によくやる自己ダメ出し😅)

ではなくて、


あ〜わたし、あの子と比べてるな〜
まあいっか〜比べてもいっか〜!こんなにたくさん人いるもん、比べちゃうよね〜!ワハハ

明らめてしまうのです。
これでだいぶ楽になります。



それでも他者と自分を比べて、なんかずっと気持ちが悪い・モヤモヤするというときは、何かのセンサーが引っかかっているんです。それは、もしかしたら小さな宝石かもしれないので、とりあえずノートにメモしておきます


その人の努力・才能を、心からリスペクト&祝福💝


例えば他者が手にしている物事に対して、羨ましいとか自分にはそれがないという欠乏感を感じた時。そんな時は心からリスペクト&祝福をとりあえず送る。

これを素直にできる方と、できない方がいると思います。私は、素直に心からこれができるようになったのはつい最近のこと。
これができるようになると、人生から敵がいなくなります。そして、人生をともに歩み生きる「仲間」が増えます。



まず、当たり前ですが他者と自分は「生まれ育った環境も、ときめきセンサーも何もかも全く違う人間である」とわかっておくことが第一ステップ。
その上で、他者に自分がして欲しいと思うことをプレゼントします(何事もそうですが!)
私の場合、羨みや妬みよりも心からの祝福や愛やリスペクトをもらうと大喜びするので、それを他者にも送ります。

私には、(勝手に)自分と長い間比べていた小学校時代の同級生がいました。
彼女は、高校を卒業してから海外の大学へ進学して、長い間海外で暮らしていました。Instagramで繋がっていて、当時日本の大学に通っていた私はずっと彼女の挑戦や生活が羨ましくて仕方ありませんでした。

羨ましい羨ましいと思いつつも、海外へ行くことに対してどこか恐れを抱いていて、英語の勉強もそこそこに自分の願い(海外で暮らす、留学をする)にコミットしていなかったように思う。

だけど自分の本当の人生を歩み始めてから、全て見えているように見える相手の人生は、実はこれっぽっちも見えていなかったということに気づきます。
彼らが通ってきたトライ&エラー、乗り越えてきた壁、自分では想像もできない苦悩、流したたくさんの涙があったかもしれない。自分の想像力が足りていなかったことを、恥ずかしく思いました(今度彼女に会う機会があれば、どんなストーリーを歩んできたのか聞いてみます)。

では自分が卒業した大学を悔やむか、彼女のように、海外大学を目指せばよかったのかといえば、それはまた違う話。
自分の大学に行ったから、出会えた素敵なご縁があり、経験できた暮らしがあり、今の私があり… 結局のところ、これでよかったのだと自分の創った人生を受け入れることができました



実は100%同じものを求めているわけではない?!


SNS上の人とでも、実際に周りにいる人とでも、誰かと比べる=心が震えてるということは、自分も似たもの・素質・可能性を秘めているということ!
そして、よくよくよくよくよ〜く比べている対象と自分の心を照らし合わせると、実は100%同じものを求めているわけではないという場合もあります。
前のパートで明らめる作業をした時に、モヤモヤしてノートにメモしておいたこともここで解決します。

例えば、私の例を出して見るとこんな感じ。

日本語パートナーズで海外滞在が決まった友人 
→海外に長期滞在して日本語教えられるチャンスがいいな〜羨ましいな〜
でも、私は本当に「日本語パートナーズ」が羨ましいと思っている?
→本当に行きたいのはカナダ、またはフランス語圏の国と気づく。
彼女のgood newsを心から祝福して、自分も調べてみたらニューカレドニアでの日本語教員アシスタントのポストを見つけた!


18歳の頃から憧れの栗山遥さん
ベーシックカラーのお洋服がとても素敵✨だけどでは遥さんの着こなしをまるっと自分に当てはめたらどうかしら…?
よくよく自分の心と対話…私は本当に彼女と同じ服を着たいと思っているの?
→赤、緑、黄色、色がないと私は落ち着かないかも!と気づく。
カラフルがいい!ということでしたので、毎日カラフルな服着ております。

他者は実は自分の願いをクリアにさせてくれる、とってもありがたい存在!
そう見方を変えると、とっても心が軽くなります。


【おまけ】私たちの願いは、とっても贅沢な願い🍨 


ここまで読んでくださったみなさんの中でお気づきの方もいるかもしれませんが、他者と自分を比べる時そこには「自分の本当の願い」が隠されています。

その「自分の本当の願い」に気づけるか。そして、今すでに手にしている豊かさやありがたさにどれだけ気づけるか。


私たちの願いって、とっても贅沢な願いだと思うんです。

ある人の願いは、コップ一杯美味しいお水を飲むことかもしれない。
ある人の願いは、明日生きるために充分な食料を手にすることかもしれない。
ある人の願いは、毎日学校に通って、世界を知るために勉強をすることかもしれない。

他者と比べて、ないもの探しやないものねだりばかりをするのではなくて、あるもの探しをすることも、とてもとても大事なことだと感じています。
(SuperflyさんのGiftsという歌、聴いてみてください❣️)

おまけのおまけで、InstagramなどのSNSを賢く利用することも、他者と自分を比べなくなる一つの方法!📱
私は基本、インスピレーションやエネルギーをもらえる人のポストしかみていません。SNSの沼に浸かっていくのではなくて、こちらから情報やアイディアを取りに行く感じ。



ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました🌈
あなたにとって何か一つでも、参考になるものがあれば幸せです。

また書きます!


Love,

Maho

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