井上真帆

ハートフルネスに生きるための自分取扱説明書を書きためています。NHK ラジオ第一「マイ…

井上真帆

ハートフルネスに生きるための自分取扱説明書を書きためています。NHK ラジオ第一「マイあさ」(木曜)、NHKEテレ「こども手話ウイークリー」などで声の出演をしています。ホリプロ所属。志事は呼吸のキャッチボールで情報を共有することです。

最近の記事

気分転換に買い物をしたいと思ったら

「最初に夢ありき」 日常のささいな行動をするときにも 大切にしたい心構えだ。 だから 「気分転換のために買い物に行きたい」と、もし思ったならば、一旦立ち止まった方がいい。 その気持ちのまま、お財布を手に買い物行くのは危険だ。 気分転換をするために買い物をしたいと思う時もある。 そして気ままに買い物をする。とても楽しい時間だ。 ただそうして買ったものは同じものが集まりやすい。自分の好みはそんなに大きく変わらないからだ。仮に新しいアイテムだとしても、それはそれで、もともと持

    • 日記の書き方

      前回の投稿で文体がきっかけで惚れちゃいそうになる理由として「わたしにだけ語ってくれているような感じがするから好き」と書いたけど、パンを頬ばり、コーヒーを飲んでいたら、いや、違う!と思った。 文体だけで検証すると、 その文章は他者に読ませることが出発点ではない気がする。 自分の中にいるもう1人の自分に「と思わない?」「だよねだよね」って確認し合っている感じがする。 自己検証のアウトプット。 自問自答の見える化。 自分で自分に嘘をつく必要なんてないんだから、その人にとっ

      • 恋心に浸りたくなったら

        「推活」という言葉をよく耳にしたり目にしたりする。 残念ながら 私に「推し」はいない。 現実逃避したいとき(どんなとき?)、好きな俳優さんやモデルさん、タレントさんがいればいいのに、、、と思うけれど、特にいない。残念ながら。 既婚者だし、絶対あってはならないけれど、それにしても あぁ素敵と思わず妄想したくなる人もいない。 でも、「あぁ惚れちゃいそう」と思う時がある。 それは、文を読んだ時。 「文体」が、好き。 って、noteで告白してちょっと恥ずかしい気分になる

        • 6歳息子からのお題「自由とは」(&番組告知)

          ある時、息子に何気なく「大きくなったら何になりたい?」ときいたら 「じゆうに なりたい」とかえってきた。 警察官になりたい、とか 宇宙飛行士になりたい、ではなく「自由になりたい」。 息子は6歳になったころから 「どうしたら じゆうになれるの?」 「じゆうってなに?」 と、よくたずねてくる。 自由がどういうことか について、すぐさま こたえることができなかった。 私が日々当たり前のようにやっていること。 食べる、寝る、息をする、好きな服を着る、好きなように髪を整える

        気分転換に買い物をしたいと思ったら

          習慣はいらない

          その日その時その場所でしか出せないエネルギーを素直に出せば、それでいい。 なのに、それを邪魔するのが 私の場合「習慣」にある。習慣というより、自分への課題と表現した方が実際にそぐうかもしれない。 声を整えるお稽古は、日々積み重ねたい。 例えばこんな感じのメニュー ①ストレッチ ②ストレッチポール ③呼吸 ④母音 ⑤五十音の短音、連続音 ⑥外郎売 ⑦朗読の練習 などなど。 声帯と体が目覚めていない早朝は①〜③まで、 出かける前に⑤までできたら御の字、 ①〜⑦フルコースで

          習慣はいらない

          本日、朗読会に参加します

          朗読会のご案内です📕 本日10/23(月)、 朗読家 白井京子先生 @kyokoshirai が主催する「ことばの森」の朗読会に 参加させていただきます。 レトロな香り漂う 心がほっこりする空間で、 柏田道夫さんのご著書「武士の料理帖」を題材に 8人が短編を朗読いたします。 わたしは「言問団子」です🕊️ 【日時】 2023.10.23(月) 今日です🤣 開場13時 開演13時30分 ※真帆は一番最初に朗読する予定です 【木戸銭】 ¥1.000 【場所】 中

          本日、朗読会に参加します

          朗読会のお知らせ

          食欲の秋、読書の秋、 秋のひととき、 食と人生が織りなす物語の世界に浸ってみるのはいかがでしょう? 朗読会のご案内です📕 10/23(月)、 朗読家 白井京子先生 @kyokoshirai が主催する「ことばの森」の朗読会に 参加させていただきます。 きのうはリハーサルかねて 初めて会場に行きました。 タイムスリップしたかのような レトロな香り漂う 心がほっこりする空間です。 柏田道夫さんのご著者「武士の料理帖」より 8人のメンバーそれぞれが 短編を朗読いたしま

          朗読会のお知らせ

          才能の正体

          朝から30度超えの暑い暑い都会での ある日の出来事です。 ・ ・ 東京 荻窪駅前 約束の時間まで かなり余裕があった カフェに入ろうかとも思ったけど 何が飲みたいわけでもない 一番 日の当たらなそうなベンチを選んで 座って過ごすことにした 暑さをやわらげるためのミストが 頭の上の方が噴出しているけど 暑いものは暑い でも気にしない 下着が透けそうなくらい薄い 黒チェックのコットンのズボンに 黒のタンクトップを着て 暑さを受け入れる準備は万端だから 手のひらに

          才能の正体

          「みつける」よろこび

          NHK Eテレの番組「こども手話ウイークリー」。 この番組で20年以上キャスターを務めた 河合祐三子キャスターが 4/3(日)の放送をもって 番組を卒業されました。 他の番組では 引き続きキャスターを務められますが、 ひとつの節目ということで、 日曜日の放送では 河合さんご自身のメッセージも 届けていらっしゃいました。 その一部です。 「・・・私ひとりだけの力ではなく、 番組をつくっているたくさんのスタッフたちと 協力して今日までやってこられました。・・・」 日本語で

          「みつける」よろこび

          まとう空気=オーラが変わる魔法の空間

          理由のない「好き」 根拠のない「わくわく」 に、どっぷり浸れる空間、 私にとってそれは 劇場です。 中でも ハッピーミュージカルは最高。 あの魔法のような空間にいると 勝手にまとう空気=オーラが変わります。 声って空気。 声はまとえる空気でもあります。 だから 声はオーラでもあると思うのです。 自分にも人にも優しくなれる まあるい声についての シンプルな結論をお話しました。 地球が平和になりますように。 ならば まずは この星に生きる私の平和を ないがしろにし

          まとう空気=オーラが変わる魔法の空間

          声を見失ったら

          イライラする時はイライラするし モヤモヤする時はもやもやするさぁ! 心穏やかになる方法を知ったとしても、 まあるい声で自分にも人にも優しくなれると わかっていたとしても、 残念ながら そんなもんです。 いろいろ やってみた。 でも 戻れない。 そういうことも、ある。 イライラさん もやもや君、 今日も こんにちは。 しつこいね。 って、感じです。 一方で、 一見ネガティブな イライラさんや もやもや君は まあるい平和な自分に戻す方法を あれこれ 実験させてくれる良

          声を見失ったら

          声で地球と仲良く

          自分も人も傷つけないまあるい声に 戻るために まず声のエネルギー源である呼吸を ととのえます。 地に足をつけて 足から根っこをぐんぐんのばして 地球と仲良くなる。 そうすれば どんな風が吹いても どんな揺れがあっても 大丈夫。 ガイド音声を収録してみました。 8分ほどです。 お付き合いいただけたら 嬉しいです。 #井上真帆 #フリーアナウンサー #口福論 #声と食の素敵な関係 #ホリプロ #こども手話ウイークリー

          声で地球と仲良く

          地に足をつける

          自分の中にまんまるを抱くために 地に足をつけることは とても大切です。 大地に自分をしっかりと根付かせます。 今回のstand fmでは その方法をご紹介しました。 11分ほどお時間を頂戴することになりますが、 ご興味ある方は 是非 アクセスしてみてください。 自分に平和をもたらし 自分にも人にも優しくなれる声 =「まあるい声」は、 自分のためにはじめたあるルーティンを 長年続けてきた結果 見つけた音です。 その音は それぞれが それぞれのトーンで 必ず持っています

          地に足をつける

          自分も人も絶対に傷つけない声

          自分も人も絶対に傷つけない声 自分にも人にも優しくなれる声 それを 私は「まあるい声」と よんでいます。 心と体を調律してくれる 自分だけの魔法の音を 誰もが持っています。 それを 私は 「ハーモニートーン」と よんでいます。 人生で一番多く、一番近くできく音は きっと自分の声です。 ひとりでも多くの方に 自分の声を味方につけていただきたいです。 standfmも よかったらお聴きいただけたら嬉しいです。 7分ほどです。 最後まで読んでくださり ありがとうご

          自分も人も絶対に傷つけない声

          罪な似顔絵

          小学生の頃、 #女の子のイラスト を かわいらしく描ける女の子に 憧れていた。 アラフォーになり 再びその気持ちに火がついた。 #miroom という #習い事 アプリのおかげで いつでもどこでも 好きな#絵本作家 さんや #イラストレーター さんの 動画教材を視聴しながら その憧れを 少しずつ手繰り寄せる。 この時間が好きだ。 中学時代のクラスメイトに 絵がとても上手な子がいた。 それはそれは 本当に上手で。 マンガっぽくも描けるし 風景なんかもお得意で。 さ

          罪な似顔絵

          旋声術 第19話 付録

          旋声術 第19話 付録