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子育てが辛かった私が今保育の仕事をしている理由(その5)

前回は、小さな子ども達が何だか可愛く感じるようになった、ということを書きました。

これ以降、私の人生はしばらくドタバタしました。

再婚、その後、2回目の離婚。
その間に、子ども達は成人し、独立。
私は、新卒でずっと働いていた職場を退職。
これらのイベントに伴って、引っ越しを8回ほど。
その後、現在のパートナーと出会い、事実婚を開始。

↑の間も、いろいろな出来事がありましたが、今回のテーマからずれてしまうので今回はサクッと省略w

そして、事実婚を開始するにあたって、2人で住むため、私はそれまでの仕事を辞め、それまで住んでいた東京西部から、東京東部に引っ越してきたのです。

そして、仕事を探したのですが、なかなか仕事が見つからず、半年くらいは無職で過ごしていました。

その時に探していた職種は、事務系や管理系、宣伝系など、「保育」とは全く異なる分野の仕事でした。

けれども、あまりにも無職の期間が長かったため、保育関係の仕事にも目が向くようになってきたのです。

そして、保育の仕事に就くための研修を受けた後、保育の仕事に就いて、現在に至ります。

保育の仕事をすることになった理由の一つは、上述のように、「他の仕事に就けなかったから」ということもありました。

けれども、そのおかげ?で保育の仕事に巡り合えたとも言えます。

保育の仕事に就くための研修は、理論と実習がありました。
研修は理論から始まったのですが、正直な所、自分に保育の仕事ができるのか、全然自信が持てませんでした。なにしろ、母親としての私はかつて、子育てが辛くて仕方なかったからです。

ところが…実習が始まってみると、そこから私にとって、沢山の癒しが始まったのです。

つづく




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