やりたいことのみつけ方
こんにちは、まひろです。
僕の記事は自身の経験や心理学、そしてそれらを用いた結果とその活用法を書いています。
今日は先日の記事(スティーブ・ジョブズに学ぶ人生とは)を読み返した時に書き忘れたなと思ったことを書きます。
スティーブ・ジョブズの名言でこういうものがあります
”私は、本当に好きな物事しか続けられないと確信している。何が好きなのかを探しなさい。あなたの仕事にも、恋人にも。”
素敵な言葉ですよね。
この言葉の本当の意味について考えていきたいと思います。
この世には二種類の社会人がいますよね、好きな仕事をしている人とできる仕事をしている人。
どちらが正しいなどはないと思うのですがジョブズは前者の人間です。
しかし僕が見る限り成功するパターンはこの両方のどちらかです。よく考えると当たり前のことなのですが。
この両方の人間に共通することなのですが自分の好きなことややれることをするにはまず自分のことを知る必要があります。
自分の興味がある事をネットや本で調べてみたりすることが簡単にわかる方法なのですがそんなことは誰でもわかるので、僕なりの方法を書きたいと思います。
まず僕は自分を心理学的に分析することから始めます。心理学的に分析すると言っても何も専門的な知識は必要ありません。
それが簡単にできるサイトがあるんです。文明の利器ってやつですね。
それはmgramという自己分析サイトです。
僕も月に一回このサイトで自己分析をするのですが1ヶ月前の自分と比較できてとてもためになります。
そしてこのサイトで調べると自分の特徴が9種類出てくるのですが(性格がポジティブや協調性があるなど)それによって自分がどういうことが好きかがよくわかりますよね。
そこでパッと思いついた仕事でもなんでもを意識してその一週間過ごしてみてください。そうすると見えてくるものがあります。
こればっかりは実践してみない事にはわからないので実際にやってみてください。
でも実はこれって自分がやれることとやりたいことのどちらもが見えてくるんです。
この前ある料理人さんと話している時その人にこういう質問をしました。
「もともと料理をするのが好きだったんですか?」
しかしその人はこう答えたのです。
「いいえ、最初はなんとなく始めたんです。
もともと料理は家でしていたので料理しか自分にはできることがなくて。
でも旬の食材や新しい料理を考えているうちにやりがいを感じて、今では料理なしでは私の人生は考えられません。」
そしてスティーブ・ジョブズはこう言いました。
私は本当に好きな物事しか続けられない
僕はその好きなことというのは自分が一生懸命労力を費やして見つけた光(仕事でもなんでも)のことを指しているんだと思います。
料理人さんがいうように最初やりたいことでなかったとしても、そこに自分の知恵と労力という食材が入ることによってそれは自分にとってかけがえのないものになっていくのです。
スティーブ・ジョブズも一緒ではなかったのではないのかなと今僕は思ったりします。
そしてこういった人たちに共通することは一生懸命に行動したことなんです。
どんなことでも目の前に目標を作りそれに向かって一生懸命あとは自分で行動していったんです。
そうすれば全ての人にチャンスが巡ってくるわけですね。
なので何をやればいいのかわからない人はとりあえず自分を知るということから行動してみてはいかがですか?
質問があればコメ欄に是非書いてください。 それでは。
最後まで貴重な時間というコストをかけ、目を通して頂きありがとうございました。
もらったら社会貢献のためにユニセフに募金します。 ※こいつは嘘をついています。募金せずに帰り道でコンビニに寄ってたばこ買うに違いありません。