夢探しの社会人2年目

高校生の時の将来の夢であった、作業療法士なったものの理想と現実は違った。

仕事が楽しくなかった。
職場環境は物凄く良かったが、ただただ仕事を楽しいと思えなかった。

朝起きて、楽しくない事をしに行くことが苦痛だった。

仕事が楽しく感じなかったのは、理想と現実が違っていたからではない。

作業療法士を目指していたころから、ワクワクなんてしていなかったのだ。

そこから本当に自分がやりたい仕事について、真面目に考えるようになった。作業療法士になってまだ2年目だった。

とは言っても、すぐに次のやりたい事が見つかるわけではない。

紙にやってみたいと思うことを書き出してみたり
本屋に足を運んでヒントになりそうな本を探したり
友達のやりたい事に便乗してみたり

本当の夢探しには時間がかかった。

続く。

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