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フェンダーが放つ!噂のアメリカン・プロフェッショナルⅡによるジャズベースの美しい姿を一緒に眺めて欲しい想い。

今回は!タイトルにあります通り、ベース界のスタンダードモデルにすべくフェンダーが送り出した新たなマシン!アメリカン・プロフェッショナルⅡのジャズベースを、僕と一緒に眺めて頂きたく思います!

この個体については、先ずはこのカラー!美しーい!(金メダル暴走族)

この色はマイアミブルーと呼ぶらしいのですが、めちゃくちゃ可愛らしい色ですね!僕は青系のベースが大好きなので、テンションが上がってきます!

弾きやすさも素晴らしく、太すぎず細すぎずのスリムCシェイプのネックが採用されています。快適ですね!

それではその勇姿を一緒に眺めてやってください!

最高のカラーです…はふぅ、と溜息が漏れてしまうほどの美しさです。。
これが上手く色褪せてくれたら、更に美しくなるかもしれませんね。

フェンダーの青系といえば、カスタムショップのジャズベースでダフネブルーの個体を所有しているのですが、その色も最高でめちゃくちゃ好んでいます。フェンダーの青系は本当に美しいと思います。

純然たるパッシブなのも好感が持てます。
ピックアップはV-Mod Ⅱが搭載されています。
音の第一印象としては、僕の大好きな「ジャリ感」をしっかり含みつつ適度に太く張りもあります。しかし乱暴さや大味なところは皆無。むしろ繊細で美しい品のある音が鳴ってくれるというイメージです。

指板はローズウッドです。温かい音が期待できますね。僕はローズウッド指板をとても好んでいます。

こちら側からもパシャリ。造形美も素晴らしいですね。ひとつの芸術です。

ヘッドはこんな感じになっています。完璧な造形です。

ベースの全景です。このケースも非常に堅牢にできていて有り難い感じです。カスタムショップのようなトラディショナルなケースも格好が良いですが、機能性を考えたら、このようなケースが求められるのでしょうね。

僕は従来のアメリカン・プロフェッショナルのジャズベースも所有しているのですが、しっかり弾き込んでいる訳ではないので、現時点では残念ながら比較はできません。

しかし、従来のアメリカン・プロフェッショナルのジャズベースも、弾いた瞬間に「お!」っと思った記憶があります。

今回のアメリカン・プロフェッショナルⅡは、それを更に上回るような驚きと衝撃を、第一印象の時点から感じることができました。しっかりと進化していることを実感しました。「さすがフェンダー!」という感じです。ヴィンテージだけがフェンダーじゃないぞ!という気合が伝わってきました。エレキベースの原点であるという、フェンダーの矜持を見た思いがします。

買って損はないどころか、頼もしい相棒になってくれること請け合いですので、ぜひご自身の手で、耳で、感じてみてください!

それでは今回はこの辺で!


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