TATTOOの話 ⑦TATTOOの存在で起きる弊害

こんばんは。

本日の一曲ですがこちらを。

意外に好きなんですよね、米津玄師。

以前交際していた女性が好きで、まだこんなに売れる前からドライブの際に高頻度でかけていて。お別れしてから気がついたら聞くようになりました。音楽ってそんなものですよね。普段聞かなくなってからジワジワ聞き出す。いい歌手を教えてくれたなと思ういい思い出です。たまに思い出すと胸が締め付けられますけどね笑


さて、本日はTATTOOを入れたいとか、入れようと思う方々が一番気にする、弊害について今まで僕自身が実際に経験してきた事をお話させてもらいます。

これはあくまで僕の経験と感じる事なので、絶対にそうだ!という事ではないという事を前提にしてください。

TPOなんて言葉使ったら一発なんですけど、具体的な例を出して行きます。

①温泉、プール、海等の着衣ではない場所での制限

これはもう当たり前ですよね、入れないと思っている人でもわかることかと思います。

東京オリンピックがきっかけで少しTATTOOに関して寛容になる。

なんて話が以前からありますが、結論から言います。

絶対に日本国内にいる以上、TATTOOの入場制限というのは無くなりません。

そもそも、それが入場制限が無くなって、温泉、プール、海でTATTOOが当たり前になった事でポジティブな事を何も生まないという事です。逆に無くなったら困ります。

これは日本人として受け止めないといけない事で、それを突っぱねて入れるわけですから、そんな事は結構当たり前なんですよね。温泉に行きたいなら貸切、プールや海に行きたいのなら、上半身裸にならない、レギンスを履くという事です。

こうゆう場所で逆に行ってTATTOO出てたら正直いいます。

ダサい です

安売りすんなよ。って思っちゃいます。

正直若い時期はTATTOO出して、海行ってました。周りの目が痛いのなんの…いい年齢になってきて、周りの事を考えれるようになったら当たり前なのですが。

高校時代の先生がおっしゃってくれた言葉で「自由の反対は責任」という言葉が頭に残っているのですが、これは特にTATTOOに関して付き纏ってくる言葉かと思います。

②仕事中は基本的に長袖長ズボン

カメラマンという職業柄、大分ゆるいですけどね。基本的に会社勤めの方がメインのお話かもしれません。僕もカメラマンという仕事をしているから、出しても大丈夫なんて事はありません。クライアントの9割は嫌がります。特に以前は子供相手に撮影をしていたので、特にこれは意識高めてました。

この時期はスタジオ等の室内ならいいですが、ロケや外回りが多い方のこの時期の長袖は大分きついかと思います。

「TATTOOを見るんじゃなくて自分の仕事を見て欲しい」なんて事をよく耳にするんですけど、きつい言い方をあえてしますが、TATTOOを見るのではなく自分を見て欲しいのであれば、まず身なりをしっかりするべきです。結果を出すべきです。認めてもらいたいなら、相手を納得させてください。相手に余裕を持たせてください。

初対面で人の印象と言うのは外見で人を判断できるのは視界に入ってから数秒で決まるそうです。それで、TATTOOをみかけたら8割の人はデザイン関係なく怖いと思いますし嫌がります。実際にTATTOO入っていて、それが見える格好で逢う人に距離を取られる経験というのはたくさんしてきました。それで実際におじゃんになった商談もあります。隠す事も一つの手段だと思います。結果を出し、認めてもらってからTATTOOの存在を伝えるのも一つの上手く生きていく手段の一つかと思います。

③親族、恋人の親族からの目線が気になる

以前も話したようにうちは母親に認めてもらう為に頭を悩まし、半ば強引に認めさせた事もありますが、これが一番しんどいかもしれませんね。

特に今まで交際した女性の親御さんには正直隠していました。性格的に凄く親御さんとも仲良くやれるタイプで、自分から紹介してっていうタイプなんですけど、これだけは本当に神経使いますね笑

急に一緒に食事しようとかなると、一度着替えてから食事に向かっていました。

実際に自分が親でその子供がTATTOOを入れていて、入れているだけならまだしも、それを出して挨拶にくるような子と付き合っていて「うちの子よろしくね」って言えないかと思います。入っている僕は入っている事に関しては寛容ですし、各々の想いがあるでしょうから、それは賛成なんですが、出してくるんだって思いますよね。


とまあ当たり前な事例を挙げましたが、本当に当たり前にTATTOOは距離置かれます。そんな人と付き合わない!認めてもらえる人としか付き合わない。と覚悟がある方はいいのかもしれませんが、30数年しか生きていないですが、気づきましたが

好きな人とだけ生きていくなんて事は無理で無駄で自分の可能性を無くすだけ


という事です。これは実際に僕が感じていた事です。

浅はかな考えでした。ですがカメラマンになり、色んな人で出逢うようになりました。

いろいろな人と出会い、酸いも甘いも経験して研磨されていくのが人としての本当の成長だと思います。だからこそ、繋がらないだろうなという人にもコミニュケーションをとり、得るものを得るとのは大事かと思います。色々な人に認めてもらう為にTATTOOは不必要な物です。

あくまでTATTOOというのはコミニュケーションツールではなく、内に秘めるやる気の薬だと思うといいのかもしれません。これは本当私感です。入れなくてもやる気出せる人も勿論いるでしょうが。逆にTATTOO入ってないとやる気出せないのかとお叱り受けそうですが…笑

TATTOOの痛みに耐えれるなら基本的にある程度の事は我慢できます。

余裕が生まれます、寛容になれます。

痛みを我慢をしているのは自分。思っている以上に強い人なんだと思う事が大事です。そう思いながら色々な人と出逢い可能性を広めるのもまた一つ粋な物なのではないでしょうか?

本当に強い人は「強い」と口に出しませんからね。


今日はこの辺で。

下手くそな文章を最後までお読み頂きありがとうございます。
是非、お気軽にフォローだったりコメントくださいね。
ありがとうございました。
マゴメタクミ


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