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#コラム
雪降るんじゃなかったの
今日の天気は予報だと雪。
僕は一年で1番雪という自然現象が好きなので朝からウキウキワクワクだったんだけれど、用事の前と後、あるのはずっと雨ばかり。
雪が降ったら庭駆け回るとされている犬も引くほど庭駆けずり回る予定だったのでパワーが溢れまくりでございます。
こうなってくるとほぼ日記
コラムという体を保つために「○○」について、というフォーマットで展開してきた一日一筆コラム、もうタイトルが普通につき始めてあんま関係なくなってきてる。
日記は日記で書いてるからここでは違うものを記したいんだけど、まぁ続けてれば難しいと思う「谷の瞬間」もある。今はそれに甘えようと思う。
「川上之嘆」について
川上之嘆(せんじょうのたん)
無情に過ぎ行く時間への嘆き。過ぎた歳月は、川の水と同じで、二度と元へは戻らないということ。(四字熟語辞典より)
どうですか、時、惜しんでる? 僕はねぇ、未来への希望よりも過去を惜しむ気持ちの方が大きくて苦しい日々ですよ。あの時、もっとうまく立ち回れてたらとか、あの時、こういう主張してれば今自分の立場は……とか。
でも、いつかのnoteにも書いた通り、どんな強
「欣喜雀躍」について
欣喜雀躍(きんきじゃくやく)
思わず小躍りするほど、大喜びすることのたとえ。(四字熟語辞典より)
みなさま〜! 喜んでるゥ? 日々は楽しみに満ち溢れ、悲しみを忘れるように動いてる、と思っている矢光でございますが、今日も今日とて喜びに満ちております。
自分のアイデアに惚れ惚れしちゃうね。というのも、一日一筆のネタが日々尽きまくる! 追いつかないんですよ自転車操業。そこで僕は思い出す。
「
「うつろい」について
物事の流れ、ピークに至ってから下降していく様子。変化していく状態っていうのは目を引くもんで、タイムラプスだとかそういったものから人間関係みたいなものまで、うつろうものは大体好き。
でも、留まるのも悪くない。自分の人生の全盛期を高校時代だと言い続けたり、戻らない飼い主を待って渋谷駅でずっと鎮座し続けたり。そういったものにも美しさはある。
うつろいの中に留まりが、留まりの中にうつろいが、相互
「空想上の生き物」について
ドラゴンやペガサス、エイリアンやプレデター。広く知られているにも関わらず存在が確認されない生き物たち。僕はそういったものが大好きで、心の底では本気で「存在している」と思っている。
ここまで人間が地表に蔓延った現代で、未だ観測されない巨大生物など存在しない、という気持ちはわかる。ドラゴンなんて天空を住処としている生物だし。でもいる。僕たちに見られることを避けているだけ。人は自分の背中を道具を用
「2021年」について
明けましておめでとうございます! 例年通り新年が始まりましたね。
皆様はどんな年の暮れ、年の始まりを過ごされたんでしょうか。僕は姉と外でいろいろ写真を撮ったりしていました。大学入学とともに実家を出てから、それまでは実家で両親と迎えていた新年は姉と過ごすことが多くなりました。毎年なんとなく「新年はどっちの家で過ごそうか」なんて連絡が始まると「あぁ年末だなぁ」と感じたりするものでして。
年末と
「2020年」について
年の暮れ、もうやり残したことはないかと言われると絶対にあるんだけど、まぁどんなに強い人だって時間には敵わない訳だし、僕も大人しく年を越すとします。
今年は社会的にも個人的にも変革の一年だったなぁ。家から出れなくなったし仕事辞めたし。
でもそのおかげで、「自分は家から出ないと無気力になる人間だ」ということがわかり、「何かに縛られたままでは心が死ぬ」ということを学んだ。だからまぁいいか。職場