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ヤッコの一日一筆

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じみちに

 こつこつやる、の「こつこつ」ってなんだ?

 コツを掴むの「コツ」は「骨」なんだと最近知った。

 だからといって「骨々」なわけがない。

 じゃあ、足音なんだろうか。

 何かが成就するまで続く階段を、こつこつ音を立てながら登っていく音なんだろうか。

 じゃあいつか、こつこつやらなくてもよくなった時がその階段の登り終えた時ってことになる。

 継続は力なり。継続の終わりは成就なり。

うわぁ

 右足を泥色の水溜りに突っ込んでしまった。

 コーヒーのような、といえば響きはいいのかもだけど。

 昨日の大雨でぐしょぐしょになったスニーカーの代わりにやむなく履いて出てきた白のコンバース。

 ......筆洗に茶色絵の具を溶かしてそこに突っ込めば紛れるかな。

 白は、汚れたらもう、白には戻らない。

 だったらいっそ、染め上げてしまえばいい。

つめあと

 そら、あお。

 だれがぬりたくったのか、どこまでもつづくあお。

 そこにつめでひっかいたような、まっしろなせんがみっつ。

 きれいなそらに、たゆたうきず。

ねむりてはるをむかえしものよ

 ねしょうがつ、なんだかだせいでつづいてしまっていちがつのおわりまでねっころがったりして。

 きっといっかげつねっころがったらにかげつねっころがれる。

 ねっころころ、ころころがって、はるをむかえて。

 ちょうどいいからすくっとたちあがる、そのときのけしきをそうぞうする。

よわるな

 つよきで、おおきなこえで、いきていけばいい。

 これまでみてきたなかで、じぶんのいうとおりにまわりをうごかしているひとはみんなそうしているのだから。

 とうぎゅうのように。らくらいのように。ほかのにんげんなんてじぶんいがいのなにかとしかおもっちゃいけない。

 そんなのぜっっっっっったい、さいきょうじゃないか。

 せかいのまんなかにじぶんをおけ。よわるな。つきすすめ。

 そうしていきつい

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きめら

 よろこぶぼくと

 おこるぼくと

 かなしむぼくと

 たのしむぼく。

 すきになるぼくと

 きらいになるぼく。

 きめらとなったいろんなぼくが

 ひとからぼくからみたぼくだ。

けんけんぱ

   はたらけ やすめ

  ほんをよめ おんがくをきけ

  たくわえろ ろうひしろ

    あいせ あいされろ

しゃきっとしろ ぼーっとしろ

  むりをしろ すきにしろ

   たのしめ よろこべ

けんはひだりあし、ぱはりょうあしで。

けん、ぱ、けん、ぱ、けん、けん、ぱ。

みえない

 かんじょうがたべものであれば、あいてからのきもちをチョコやらトウガラシやらにしてあじでかんじられるのに。

 きょりやほうこうをめではなくみみでかんじとれるのならば、そういったかんかくのとびこえをこころからあじのあいだでおこなってもおかしくないはずだ。

 あいてがすいてくれている。あまい。
 あいてがおこっている。からい。
 あいてがさびしがっている。にがい。
 あいてがてれている。すっぱい。

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きのうのあしたはきょう

 きょうをなにもがんばらずすごしてしまったら。

 きのうのがんばりのりそくぶん、きのうのあしたがじゆうにつかえたとかんがえる。

 きょうはあくまできょうじゃなく、きのうのあしたであるだけだ。

 きのうもなにもがんばれず、きょうのじかんをついやしてしまったひとは、あしたのためにふつかれんぞくパワーをためてるとおもうといいよ。

 きょうをきてんにおもうから、ながすぎるしっぽのようにひきずってし

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いちげき

 せんろわき、きっさてんにてまちわびる。

 しかいにうつるはいちびょうたらず。

 こちらをながめるあのめをもとめ、ぼくはいつでもここにいる。

 がたんごとん、がたごと。

 まいにちこのおとがはこぶいちげきが、このみせをさるさいごのいちげき。

しゅくふく

 かねがなる。

 うつとなるかねでかねがなる。

 かねがなるきにかねがなる。

 

こうどうのひきがね

 なっとくはこうどうのひきがね。

 「あ、そうか!」と「じゃあやろう!」はれんけつしている。

 ぎもんもこうどうのひきがね。

 「なぜそうなるんだ?」と「じゃあやろう!」はれんけつしている。

 きょむをのぞけば、せかいにはなっとくとぎもんがあふれている。

 こうどうのひきがねばかり。

 

ぎゃくてん!

 じんせいのしあわせのそうりょうがきまっているのなら

 じゃあぼくのしにぎわ、ぜったいだいぎゃくてんがおこるはず。

 ひとがひゃくのしあわせをうけとるとき

 ぼくにはひゃくのふしあわせがふりかかる。

 ああ、じゃあぼくがしあわせになるとき

 せかいじゅうがふしあわせになってくれるのかな。

 それはたいそうなだいぎゃくてんだ!

ジュース

 すっげぇ無限に飲める液体があったとして、それの味は今あるジュースのどれに近い味なんだろう。
 甘みが強かったらいいよね。