「影」について
太陽が出ている間に散歩をすると自分の影が共に歩いてくれるのは当たり前の事実なわけですが、僕は時折その影からその日の自分のフォルムに気付かされる時がある。
今僕は髪を伸ばしている関係でポニテにしているのだけど、それが揺れる様が影になると途端にそれが面白い。思わずツイートするほど。
鏡で見ている時には思わないのに、どうしてこんなに滑稽なんだろう。
おそらく影からは見受けることができないその心情を影の持ち主である僕だけは理解することができるからだ。
こんな小さなことで喜んでいる自分が可笑しくてしょうがない。でもそんな小さなことでも喜べる自分が割と好きなんだよな。
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