見出し画像

インターバル走@織田フィールド ~5本目は悪魔のささやき編~

6月20日は夏至イブということで、夜の織田フィールドは19時でもうっすら自然光があり、いつもよりふわっとした気分に。
心地よい風も吹いちゃって、上機嫌で意気揚々と臨んだ今回のメニューは、1000m×7本のインターバル走
ペースは、3:40(88秒)設定
練習の狙いは、最大酸素摂取量の向上というやつで、これが心肺に本当にキツイんです。

覚悟はしていたものの、早くも4本目あたりで「これはコンプリートやばいっしょ。YOU休んじゃいなよ」という悪魔のささやきが・・・
そのささやきに完膚なきまでに叩きのめされ、5本目はあと1周400m残したところでコースアウトして、つなぎジョグへ・・・

でもこの400mをおさぼりしたことで逆に闘争心メラメラモードへと突入し、「残り2本はやり切っちゃうよ。I can do it!」と悪魔退治の呪文を唱え、見事に会心の走りをしてやってのでした。
しかも7本目は3:30までペースを上げ、キモチよく終了。
といっても、ペーサーについて行っただけなんですけどね。

わかってはいるものの、7本インターバル走の5本目、ハーフマラソンの17km、フルマラソンの35kmあたりは、ちょいちょい悪魔が出現しやがります。
心理学的には、モノゴトの7~8割地点がもっとも苦しさを感じるそうです。
もう少しで終わるんだけど、もう少しというにはちょっとムリがある的なところで、それが9割地点まで行くといわゆるラストスパートという劇薬効果で、キツくてもがんばれちゃうのだとか。

ということで、レースでは7~8割地点にご褒美的なものを用意しておいて、悪魔退治をしてやりましょう!

そういえば6月25日20時から、つくばマラソン大田原マラソンの一般エントリーなんですよね。
まさかエントリーが同じ日時になるとは。
開催日も近いし、会場も近いし、「この日までに、どっちかに決めやがれ」という両主催者の無言の圧を感じます(笑)

私はまだどっちにエントリーするか決めていないけど、今シーズンの初フルとして、ばっちり調整していこうかなと。
みなさんも、そろそろ何かエントリーするタイミングだと思いますし、暑い日が続きますがいっしょにいい練習積み上げて行きましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?