アスリートにとってマグネシウムは重要なミネラルで、足つり予防やパフォーマンスアップに役立つと考えられています。 しかしそんなことを考えながらスポーツしている人もほぼいないと思いますし「なぜアスリートにマグネシウムが効果的なのか」という話を3分でイメージできるようカンタンにまとめますね。 そもそも運動などでカラダを動かすとき、筋肉を曲げる(収縮)&伸ばす(弛緩)ということを行っています。 その際ミネラルが必要になるのですが、曲げるときはカルシウム、伸ばすときはマグネシウムが使
2024年1月28日(日)に開催される「第21回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン」に、マグ・ローディングが協賛することになりました。 https://www.shinjukucity-halfmarathon.jp/ 1万人以上の参加者がいて、スタート&ゴールは国立競技場で、20年以上の歴史がある素晴らしいマラソン大会に、協賛企業として参加できるなんて、とっても光栄です。 そして私も1人のランナーとして、みなさんといっしょに新宿の街並みを駆け抜けます。 ただ、コ
情熱大陸にウルトラマラソンランナー登場23年7月30日放送の情熱大陸は、ウルトラマラソンランナーの石川佳彦選手が特集されました。 世界ランキング1位に3度も輝いたこともあり、日本国内はもちろん世界中のレースを転戦して優勝経験もあり、名実ともにウルトラマラソンのトップランナー。 番組では「世界一過酷なフットレース」と呼ばれるアメリカ・デスバレーで行われたバッドウォーター135というレースへの挑戦を中心に取り上げていました。 距離は135マイル(217km)、累積標高およそ4,0
7月に入り、距離走やペース走をするのに身の危険を感じるアスリートランナーも多いのではないでしょうか。 この時期はトラックでインターバル走などの負荷の高い練習を、短時間でギュッと凝縮するのもいいのですが、中強度でそれなりの距離を踏む練習もしておかないと、10月以降のレースに距離耐性ができるか不安になりますよね。 そこで、夏でも距離耐性をつけ、秋のレースでさり気なくPBを狙うためにオススメの練習を3分でお話しします。 「日陰走」で、距離を稼ぐランをさいきんの夏は、高温&高湿度と
梅雨の終わりが近づくと、アスリートにとって過酷な滝汗シーズンの到来。 インターバル走などのポイント練習では、ポリエステル製の発汗性のよいTシャツのはずなのに、たっぷり絞れるほどの汗フェスティバルに。 もはや、どんなデオドラントも意味をなしません。 とくに夏の入口はカラダが暑熱順化できておらず、夏バテへの注意も必要。 そこでアスリートが意識しておきたい夏バテ対策について、3分でまとめてみますね。 なぜ夏バテが起こるのかエアコンによる「寒暖差」や食欲不振による「栄養不足」などが
6月20日は夏至イブということで、夜の織田フィールドは19時でもうっすら自然光があり、いつもよりふわっとした気分に。 心地よい風も吹いちゃって、上機嫌で意気揚々と臨んだ今回のメニューは、1000m×7本のインターバル走。 ペースは、3:40(88秒)設定。 練習の狙いは、最大酸素摂取量の向上というやつで、これが心肺に本当にキツイんです。 覚悟はしていたものの、早くも4本目あたりで「これはコンプリートやばいっしょ。YOU休んじゃいなよ」という悪魔のささやきが・・・ そのささや
トップアスリートだけでなくいまや市民ランナーも、本命レースで厚底シューズを選んでいる方は圧倒的に多いのではないでしょうか。 そしてレースとのフィーリングを合わせるため、普段のポイント練習でも厚底シューズをチョイスしたくなるのがアスリートあるある。 NIKEならヴェイパーフライ&ズームフライ、asicsならメタスピード&マジックスピード、adidasならアディオスプロ&ボストンというのが、鉄板の組み合わせ。 レースでも練習でも厚底シューズを着用する「always厚底」という流れ
6月13日火曜日、織田フィールドでミックスインターバルしてきました。 メニューは、400m+600 m+800 m+1000 m+1000 m+800 m+600 m+400 mの合計5.6km。つなぎは200mジョグ。 ペースは、400m&600 mが3:30(1周84秒)、800 m&1000 mが3:40(1周86秒)。 6月特有の湿度の高さもあり、今シーズン初のTシャツが汗で絞れるポイント練となりました。 ミックスインターバルの狙いは、最大酸素摂取量の向上。 目安ペ
アスリートの疲労回復や日常的な美肌効果を目的として、エプソムソルト(硫酸マグネシウム)入浴をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 いわゆるマグネシウムの経皮吸収を期待しているもので、じつはマグ・ローディング(塩化マグネシウム)もおなじ原理。 両方とも経皮マグネシウム商品というジャンルに分類されるけど、いったい何が違って、どう使い分けたらいいのか、ちょっとモヤモヤするような疑問に3分でお応えします。 マグネシウムは単体で存在するのは難しい元素エプソムソルト(硫酸マ
「マグネシウムはアスリートに、とっても重要なミネラルだよ」と言われても、ほとんどの人は「じゃ、どうやって摂ればいいの?」と困ってしまうのではないでしょうか。 そこで私のような「メンドーなことキライ体質」の方でも、手間をかけずに習慣化しやすい摂取方法を3分でお話しさせていただきますね。 現代人は、マグネシウム不足になりやすい マグネシウムの1日の摂取推奨量は、成人男性で370㎎※、成人女性で290mg※。 しかし現代社会で推奨量を摂取することは、とても難しくなっています。
5月14日に行われた「二子玉川マラソン」で、10kmのペーサー(4:00/km)として走ってきたのですが、ゲストペーサーに駒澤大学陸上競技部のランナーが5名も来てくれて、そりゃもうテンション爆上がりに。 子どものころプロ野球選手とかに握手してもらった時のような高揚感があって、うっかり予定ペースよりちょっとだけ早く走ってしまいました(笑) で、この「二子玉川マラソン」は私が所属しているランニングクラブが主催していて、毎年5月と11月に行われています。 次回もペーサーとして参
マラソンのレース会場で仲間と顔を合わせると、調子はどうなのよ?という探りを入れた挨拶、続いてちょっと見栄を張った本日の目標発表、そして前日はカーボローディングで何を食べたのか、という会話がアスリート3種の神器になっているとかいないとか。 いまやカーボローディングはアスリートに広く浸透した考え方ですが、その効果を高める方法についてまで意識している方は少ないような気もするので、3分でカンタンにまとめますね。 カーボローディングで体内に多く摂り込んだ糖質は、そのままのカタチでは利
はじめまして。 マグ・ローディング中の人、です。 簡単に自己紹介をすると、広告系の仕事をしているのですが、マラソン沼の住人になって10年以上経ち、いまではどっちが本業なのかわからなくなってしまった人です。 陸上競技場の開放日にインターバル走をしてみたり、休日にラン友とペース走をしてみたり、仕事よりも計画的にランニングライフを送っています。 きっとランニングを取り上げられたら、犯罪にでも走るんじゃないか、と思うほどです。 タイムは年齢と逆行するように更新し続けていて、最