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知ってる? 心 (脳みその中身-マインド)って、自分ひとりで変えられるんだよ!

それ、それ、その調子!
思考に間(ま)を入れれるようになってきたこと。
脳みその中の配線が変わってきてる証。

復習するよ。
脳みそって驚くほど私たちの思考に従順だってこと、前に言ったでしょ。
思考って言ったけど、しっかりと言葉になってる必要はなくて、以心伝心状態。
すごいよね、以心伝心だよ。

こういう類の出来事に対して、こう考える、こう思う、こう捉える。
“ こう “ の部分が自分が一番よくするパターンで、脳みそのオートマ仕様となってる。

オートマだから、なかなか自分の脳みその中の様子を掴めなかったりする。
でもスゴいのが、脳みその持つ神経可塑(かそ)性と呼ばれる性質。
簡単に言うと脳内ネットワークという能力。
自分のためにならないどころか害やら毒になってる、その配線を自分ひとりで変えられるということ!

脳みそくんはそもそもマニュアルなのだから。
そして、私たちの健康や幸せ、可能性を開花するためにこそ働きたいのだ。

いつもは即、「あ、私が、、、(私のせいで、やら私のせいなのか?)」ギアとなっていたところを、まずはニュートラルに入れること。
ちなみに「あいつめ!(あいつのせいで)」の人も天という真上から見たとき、矛先が違うだけで実は同じことをしてるという。。なんてこった、、。
ただ、あいつめ傾向にある人は、そのことを躊躇せず現実において口にすることが多いかと。

戻るね。
改めての確認ですが、ここで話しているのは、外からは見えない頭のなかの話です。
ギアをニュートラルに入れるためには、ギアを入れたことに気づくこと!
オートマ車といっても、坂道や高速に乗る時などの馬力がいる時、ウーンという唸りのエンジン音をあげるでしょう。
愛車のその変化、運転中に感じてるでしょう。

自分に対しても同じで、ウーンのその変化、うねりの状態になった自分に気づくこと。
気づいた瞬間、「ん、待てよ」と間を入れる。
ニュートラル状態に身を置く。
無心の状態は、全体像を見たうえできちんと対処する、つまり正確なギアを入れるための前提条件。

心を広く直にして、きつくひっぱらず、少しもたるまず、心のかたよらぬやうに、心をまん中におきて、心を静かにゆるがせて、其ゆるぎのせつなも、ゆるぎやまぬやうに

水の巻のなかの一節、五輪書より

出来事の最中でなく、振り返っているなら、「あ、待てよ、」と呟くのもいいと思う。
言葉にすると、自分自身の声なんだけど外の世界から耳に入って脳みそに届くから、
より一層、待てよの状態になる癖付け、脳みその配線を変えることをより手助けしてくれる。
新たな配線が定着してきたら、過去の配線は消えてる。
当たり前といえば当たり前なんだけど、配線が置き換わるの。

もしかすると、そんな言葉を自分に出してたこと、自分に、脳みそに、申し訳なくなって涙が溢れてくるかもしれないね。
その時は素直に「ごめんね、今まで」と頭をよしよししながら言ってみよう。
また、これまでずっと持ち堪えてくれたことになんとも言えない感謝の気持ちも湧いてくるかもね。「ありがとう、今まで」だよね。


この先 配線を、” 気づきの呟き” から” 自分との対話(会話)” にしていって、
どんどん自分と親友(仲良し)になるという道へと軌道修正だよ!
それがいずれ、イコール世界と仲良しになっていくから。

のん

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