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Ⅴ 『オリジナル・マジック・ショー』価格設定方法ⅱ
「1トリック10万円の価値にするには?」という一度、極端な発想をすることで、「マジックの固定概念」を超えられる、という話をしました。
とはいえ、「ひとつのマジック(ショー)」で、大きなお金を得るには、「うーん、でもなぁ…」っていう価値やエネルギーの上限のようなもの、あるいは心のブレーキや抵抗があるように思います。
で、価格設定っていうのは、
「モノ」と「者」
で決まるんだ(バシッとハマる)って思いました。
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つまり奇術師・魔術師であれば、
「マジック」と「マジシャン」
それぞれの価値のかけ算が、価格に転嫁される。
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マジック × マジシャン =(納得のいく)価格設定
「気持ちよく受け取れるお金」です。
どんなに「マジック」(技術・スキル)に価値を感じていても、「でも自分は…」という無(低)価値感や自己否定が色濃いと、(お金の罪悪感となり)『セルフ・イメージ』は落ちて、いいお金を請求できなくなる、受け取れなくなる。受け取ったとしても、続かない、苦しい。
マーケティングのテクニックなんかで高いお金を得たとしても、ますます苦しくなるはずです。世間の評価と、内なる(=自己)評価とのギャップに。
だから、マジックを通して、いいお金を得るには —
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① マジックの価値を上げる・磨くこと
② 自分自身の価値を高める・深めること
言葉にするとそんな感じですが、「②自分自身の価値を高める・深める」とは、言い換えれば、「自己受容」「自愛」「(過去の)統合」「人生の全受容」「本望を生きる」です。
日常や背景や、人生としての文脈を、最大限愛した時(認めた時)、そうして生まれる、演じられるマジックの価値は、最大化される。
どんな表現者であれ、人生という『脚本』から生まれた「アート — 才能ベースの仕事」をやれば、そこには自ずと感動やパッションや、魂が宿るってことですね。… 当たり前ですね。
反対に、「儲かるから」「安定しているから」「無難だから」という仕事をする人は、「オカネ」は得ても、「魂の経験」はできない。(自己)価値の最大化もしない、ということです。
それって、恐くないですか? 人生まだまだあるってのに。
『アート・ビジネス・モデル』とは、あなたの魂の曲線をそのままに、サービス化して、お金に変える発想術です。
お金の価値観や感情の癒しと、お金の世界(感覚)のワープについては、こちらのマガジン『マネー・シフト』にて解説しています。
僕自身の体感として…「昭和の重ったい、ドロドロした真夏の肥満の血中みたいなお金」から、「かるくて自由で楽しくてキラキラ輝いている優しいそよかぜみたいなお金」に変わっています。
魂でお金を受け取るってことは、自分の魂(ハート)をそのまま見る、感じるってことなんですね。
そこには見たくないダサい自分もいるし、心から生きた、美しい大きな愛のあなたもいるわけです。
魂の生き方とか起業ってそういうこと。
でも一度こちらの感覚を知ってしまえば… もう戻れなくなるはずです。自分に嘘つく人生にはさ。
「マジシャンの仕事はひと通り分かった!」その上で、「次のレベル・次の次元のマジシャンの活動がしたい!」って、ビジョンやゴールを求めていた方へ。
魂の共鳴をしてくれて。ありがとう。愛しています。
Matty
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あなたのマジック・ショーを、どんなお客様にお届けしたいか?
あなたの仕事・事業を通して、どんな人と関わりたいか、誰の力になりたいか?についてはこちらの記事をご参考に。
ぜひ、あなたが心から本気になれるお相手を。
23.8.13 追記
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23.8.16 追記
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