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起業のお金のルール

《奨学金との戦いから学んだお金にまつわるメモ》



⒈ 事業の利益のみならず、「いくら自由に使いたいか?」


 起業前に、お金の精算をしておけばおくほど、起業はかんたん。

 僕は、大学卒業時点で、奨学金を抱えながら格闘してきたけど、(マイホームなど)ローンのような「生活コスト」がなければないほど、起業はかんたんになる。

 事業の黒字化なんて難しくなくて、「生活コスト」が低いほど、生活費も含めたプラスを生み出しやすくなるから。

 起業家って、事業の黒字じゃなくて、

 “ 生活費を払っても手元にいくらくらい残したいか自由に使いたいか?

 を目標にすべきです。

 そのためにいかに快適に、よりストレスなく才能を発揮して、事業を回してくか。

 「小さなプラスのDNA」(利益の種)ができたら、あとは自己価値・ブランドをひたすら高め(深め)ていくだけ。

⒉ 家族の問題を整理しておく


 次に、家庭の問題をいかに整理しておくか。

 僕が経験から学んだのは…

  • 親のお金(と認識や感情)

  • 親のこれからの展望

  • 兄弟にまつわること(と親の認識)

  • 実家の家屋そのものの問題や修繕


 ここらへん向き合えてない、整理できてないと、問題を埋めようと、闇雲に金を得ようと仕事する
 (僕はそうしてきました。僕個人の問題に限らず。)

 先述の「生活コスト」のみならず、「家族の精神コスト」(未消化問題)も整えておきましょう!

⒊ 学生マジシャンのキャリア


 余談ですが、大学在学中より現場に立って、お金を得てきたような学生マジシャン(卒)の人は、20代半ばくらいから、マジシャンとは全く異なる仕事にも領域を広げるべきだと思います。

 (僕自身は、セラピーやブランディング・プロデュースへと活動を広げました。)

 この理由は、スタートが早いと、成長の飽和も早く、20代の半ばで、ある程度経験値を獲得し切ってしまうからです。
 そのままただのマジシャンであることは、大きな機会損失になります。10年以上同じ場所にいても、経験値は増えても人間としての成長はなくなる

 だったら、「マジシャン」を続けながら(あるいは卒業して、キャリアの土台にして)、もっと『次の夢』を生きるべきです。

 Matty

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