寝つきが悪い方へ。 「もっとぐっすり眠るための」睡眠note始めます。
普段治療にいらっしゃる患者さんの中には、というか半分以上の方は、睡眠に関する何かしらのお悩みを持っています。
・寝付きが悪い。
・毎日、「今日は眠れるかな…」と心配になる
・朝早く目が覚め、そのまま眠れない
・朝スッキリ起きられない
・昼間に眠くて仕方ない
・夜中に何度も目が覚める…
など、色々なお悩みがあるなと感じます。
鍼灸などで治療の際、眠りの相談を頂いた時に「こんなこと試してみてはいかがですか?」と提案すると、
「ちゃんと眠れた!」
「寝付きが良くなりました」
と言って頂くことも。
「不眠」に関しては、ご病気によるものなど病院で見てもらわなければいけない方ももちろんいらっしゃるかもしれません。
でも生活習慣を少し変えるだけで、眠る時のコツを少し知っておくだけでも、改善出来る場合が大多数ではないかとも思います。
もし今あなたが、
・お昼や夕ご飯食べた後ついウトウト。
・仕事や勉強を頑張ろうと思っても、ボーッとしてしまい集中出来ない。
・しょっちゅうあくびが出る。
・いつでもどこでも、すぐ眠れる。
・机の上にいつも荷物があり、なかなか片付かない。
・作業中、あるいは夜に小腹が空き、つい甘いものを食べてしまう。
・休みの日は寝て曜日です。
この中で当てはまるお悩みがあるなら、「睡眠不足」であると言えます。
眠りの満足度が低いと言うことは、「日常生活の様々なパフォーマンスに弊害が出る」と言うことを知っておくと、睡眠の大切さにもっと気づけるはずです。
①はじめに
改めまして、私の記事を初めてお読み頂く方もいらっしゃるかと思いますので…初めまして(^^)
私は鍼灸やカウンセラーを軸として仕事をしております、yumiと言います。
ちょこちょこ睡眠の記事を書いていましたが、もっと睡眠でお悩みの方に届くような、お役に立てる記事を書いていきたい…。しかも「しっかりと分かりやすく」。
そんな思いでこの「もっとぐっすり眠るための睡眠note」と言うやたら長い名前の有料マガジンを作って配信してみることにしました。
「眠れない」や「昼間眠くなる…」などあなたが今睡眠に何かしらのお悩みを抱えているとしたら、必ずお役に立てるnoteになると思います(していきます!)
テーマ事に「睡眠不足」を解消するためのコツを載せていきますので、ぜひ継続してお読みになってみて下さい(^^)
このマガジンを発信しているあなたは誰?と思った方は、もう少し自己紹介を詳しく書いてますので先にこちらお読み頂けますと幸いです↓↓↓(*^-^*)
②睡眠のお悩み4タイプ
睡眠のお悩みにも幾つかタイプがあります。代表的な4つのタイプをみていきましょう。
1. 寝る時間になってもなかなか寝付けない。
(入眠障害)
2. 眠りが浅く、途中で何度も目が覚める。
(中途覚醒)
3.朝(かなり)早い時間に目が覚めてしまう。
(早朝覚醒)
4.スッキリ起きられず、ちゃんと眠れた感じがしない。
(熟眠障害)
その他にもお仕事が不規則だったり、身体のどこかに痛みがあって眠れない、環境(暑くてジメジメして寝れないなど)、身体的な疾患で起こることもあります。
今回はその中でも、「眠れない、寝付けない」についてお話していきたいと思います。
③眠れないのはどんな時?
眠れない原因には、
「体内時計のリズムが乱れている」
「脳が興奮(緊張)状態になっている」
そして
「睡眠の環境」
が考えられます。
もう少し具体的にみていきますね。
例えばこれらの生活習慣に関する項目の中に、あてはまるものがないかチェックしてみましょう。
・夜更かしや朝寝坊を繰り返している
・生活リズムが一定でない仕事に就いている
・家にこもりがち、外出の機会が少ない
・寝る直前までPC、スマホをみている
・心配事や悩みごとがある
・几帳面で気にしやすい性格だ
・夕方以降のカフェイン摂取
・寝る前にタバコを吸う
・適量以上のアルコール摂取
・寝る前に熱めの温度で入浴
・寝る前の飲食
・冷え性で手足が冷たい
・肩こりや腰痛など、身体に痛みや気になることがある
・生理前や更年期の悩みがある
どうでしょうか?
当てはまる項目が多いほど、「寝付けない」状態になりやすいです。
項目3つめまでは、「体内時計の乱れ」が考えられます。
4から6は「脳の興奮・緊張状態」を招いていて、7から12は(体内時計の乱れにより)深部体温を下げられなかったり、脳や内蔵を働かせてしまうことで寝付きが悪くなるタイプ。
13と14は身体の痛みや刺激が原因だったり、ホルモンバランスの変動によるものが大きいです。
ちなみに冷え性・特に「手足の冷え」の強い方が何故寝付けないかと言うと、眠りに入る時には「深部体温」を下げていくのですが、その際手足から熱が放散されます。子供が寝る時って、汗をかいたり手足が温かくなりますよね。熱を放散出来てる証拠です。
しかし手足が冷えていると、熱がうまく放散できず深部体温が下がりにくくなってしまい、寝つきが悪くなってしまいます。
最後に「環境の問題」とは、暑さや寒さ、マットレスや枕など寝具に関すること、騒音など周りの環境が落ち着かない…。などがあります。
これらの生活習慣を全て改善するのは難しいですが、自覚している項目があれば見直しを検討することをオススメします。
④「眠りの準備」は朝からはじまる
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もっとぐっすり眠るための睡眠note
「眠りが浅く、すぐ目が覚める」 「なかなか寝付けない」 「日中ボーッとしたり、いつも眠くなる」 …など、睡眠のお悩みを抱える方に向けた記事…
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