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Vol.29 地域おこし協力隊着任から6ヶ月目10月の活動まとめ(新米食べ比べ、キャンプ、社内合宿、市長報告ほか)

ついに各月の活動まとめ記事を翌月中に投稿することができるまで追いつきました。これでぎりぎり堂々と?リアルタイム記事と謳っても良いですか。

この記事では、地域おこし協力隊に着任してから6ヶ月目の10月に、プライベートを中心にどんな活動をしていたのかを紹介します!

2022年5月より北海道美唄市の地域おこし協力隊として、シティプロモーションを担当している真船創太(まふねそうた)です。シビックプライドの醸成や関係人口の増加を目指し、美唄の若者たちと「美唄の未来に夢を描く委員会」を立ち上げました。プロジェクトを進めていく中での等身大の苦悩や、地域での暮らしのリアルを飾らずに発信しているので、美唄に関心を持つきっかけや地域での活動のヒントになればすごく嬉しいです。みんなで一緒により良い社会を創りたい。

新米食べ比べ

プロジェクトの関係で撮影に伺った農家さんから直接新米を購入して、地域おこし協力隊の仲間と「きき米会」をしました。生産者の顔が見える距離感って、すごく素敵だなとしみじみ。

日本一をとったことがあるくらい美味しいお米なので、ぜひふるさと納税などを利用して美唄のお米をご賞味ください!

浦幌町キャンプ

今年初めてにして最後のキャンプが10月末。本州だったらまだ余裕かもしれないけど、北海道の10月はもう寒すぎる。

今回のキャンプ地である道東の浦幌町に車で4時間くらいかけて向かいます。日が暮れぬうちに、寝床の準備:コンテナハウスにテントサウナ、タープ等。

奥左からテントサウナ、テント、コンテナハウス、手間にタープ

”相テント”する予定だった方が体調不良で急遽不参加になり、8人位泊まれるテントを贅沢に貸し切り。良いギアだとテンションが上がりますね。NANGAのシュラフは、隙間だらけの築50年戸建ての布団より暖かかったかも笑。

テントの中を部屋に仕切れる

キャンプ後は、浦幌町にいる大学の先輩かつ地域おこし協力隊の先輩にお会いすることもできました。まだまだ及ばないけれど、地域のプレヤーとして同じ目線で話せたのは最高に嬉しかったです。

「ワンピース」好きのオーナーが営む、レストラン『URATIE』にて

東川町研修

美唄市の地域おこし協力隊の研修で北海道の東川町へ。「写真のまち」東川町は、まちづくりの先進事例としてよく挙げられる自治体です。

実は今回が初めてではなく、大学時代に建築の視察で来ていて、4年ぶり2度目の訪問。今回の研修は、移住者や地域おこし協力隊OB・OGの方との意見交換を通して、協力隊任期後の活動・暮らしをイメージすることが目的だったようです。視察先は同じでも語る人によって見える部分が変わるし、自分の興味の変化によってまちの印象が変わって見えました。やっぱり東川、魅力的だよなぁ。(特に)若い移住者が増え続けている理由がわかる。

せんとぴゅあ Ⅱ
東川町が有する「写真文化」「家具デザイン文化」「大雪山文化」など世界に誇るコンテンツ展示スペースや5万冊の図書を収納する図書機能が融合した複合交流施設

会社の合宿@大分

noteではあまり書いていませんが、僕が所属している民間のまちづくり会社・株式会社FoundingBaseは、全国20以上の拠点で活動をしています。地域によって課題も多様なため、事業内容も美唄拠点のシティプロモーションのようなものから公営塾の運営、道の駅の経営など多岐に渡っています。

地方と呼ばれる拠点が多く、普段一緒に動くことはほとんどないですが(オンラインでは打合せしてます)、半年に1回自社で運営するビーチリゾートに全員で集まって合宿をしています。この合宿では、各事業の具体的な進捗とか言うよりは、組織としての方針や想いみたいなものを共有をしています。直接顔を合わせて熱く語り合うことで、本気な人しかいないといつも確信しています。本当に素敵な仲間たちです

※新規拠点拡大につきメンバーを募集しているので、とりあえず話を一回聞いてみたい等も大歓迎なので、興味ある方はご連絡ください。

『長崎鼻ビーチリゾート』のグランピングから出て10秒の景色

そしてコロナ感染

移動が重なったのもあり、コロナをどこかでもらってきてしまったみたいです。温暖差で風邪引いたかなと思いましたが、念の為検査をしたら陽性でした。幸い症状は咳のみで済みましたが、療養期間はずっと家に引き籠もってリモートワークをしていました。

委員会から市長報告

プロジェクトの方では、委員会で決まった「美唄の軸となる魅力」を市長に報告しました。当日は高校生含め3人の委員が参加をしてくれて、彼らの口から3つの軸にまとまった経緯をお話しました。

市長は普段から若い世代に期待をしてくれていて、委員会からの提案にも好ましい反応を示してくれました。この直後に開催された委員会を見学をしていかれたことがその証拠かと思います。

左側が役所側 右側が委員会側

気づいたら半年経過

北海道は暑さも和らぎ、むしろ肌寒くなってきた10月。市外に出ることも多く、刺激の多い一ヶ月でした。それとは反対にコロナに感染し、一人で内省をする時間もありました。

外からの刺激や内への落とし込みをしっかりとプロジェクトに活かせるように、近いうちに半年間の振り返りもしていけたらと思います

→「準備」の11月へ


今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。みなさんのスキ、フォローが励みになっているので、引き続きよろしくお願いいたします!(コメントも大歓迎です)


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