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35歳ワーママ。欲しいものはフィードバックがもらえる環境。【育休ママボランティア日記#8】


育休中の企業ボランティア(ママボラン)での体験記です。
ボランティアについては日記#1で公開中。

育休ボランティアのママボランではボランティアと同時にキャリアコーチングが受けられます。
今回は2回目のセッションでの気づきについて綴ります。


直近、よかったと思う出来事は?
上手くいかないことでもらえた
フィードバック。

2回目のセッションの、始まりは前回から今日までの間の出来事でよかったと思うこと、人に伝えたいと思うことは何か?から始まりました。

ボランティアで出来たことはいくつかあったのですが、一番を考えた時に思い出されたのは

上手くいかなかった経験。
その時にもらえたフィードバックが嬉しかった。

ここでいうフィードバックとは
評価ではなくアドバイスや本人が見えてないことを気づかせる問いです。


自分でも振り返ってビックリ。
おーー仕事でフィードバックもらえたことか!と。
そして、思い返せば
フィードバックをもらえたあとは
猛烈にやる気が出てきたなと。

では、なぜ嬉しかったのか?

年を重ねるほど
フィードバックをもらう機会が減る

嬉しかった理由は、通常の仕事ではフィードバックをもらう機会が減り始めていたから。
育休に入る前は仕事で結果も出せていたし
もう中堅だったので
好きなように仕事をさせてもらっていました。
仕事のプレゼンでの勝敗としてのフィードバックはもちろん常日頃受けていましたが
プロセスに対して受けること。
丁寧に時間をかけて受けることは
減ってきていました。
どちらかというと後輩にフィードバックしてあげてねが私の役割でした。

コーチングを学んでいたときに
アメリカの企業でCEOがコーチをつける理由は
フィードバックが欲しいからだとも教わりましたが、本当に年をとればとるほど、
経験を積めば積むほどフィードバックの機会って減る。だから、フィードバックを受けれる環境がありがたくて仕方ないんです。

フィードバックで
次へのアクションが生まれる。

フィードバックを受けると、
ぐんと視野が広がり
自ずと次の一手を考えて
行動するようになります。

今、それが楽しい。
そのフィードバックが自分では気づかない角度からの質問だと一気に視野が広がります。

フィードバックがあるから
人は成長する。
一見自律しているとみられる人にも
フィードバックは必要で、
フィードバックがもらえる環境に
身を置けるようにしていかなくては
と思いました。

ワーママ同士
フィードバックし合える
環境を作っていきたい

と、今回のセッションで気付かされました。

何故ワーママ同士なのか
→育児や家事で悩んでいてもフィードバックを受けることがほぼない、だから正しいかこれでいいのかわからなくなって不安になりやすい
→仕事と育児の両立もはじめてのことが多いのに、それこそフィードバックを受けることがほぼなく悩みを抱え込みやすい。
→子供に対してはよきフィードバックをしてあげる立場でないといけない。

もしフィードバックをし合える環境が
ママ同士であれば、
→育児や家事の不安が減ったり、新しいやり方も見つけられる
→育児と仕事の両立で1人孤独に悩むことがなくなる、共感し合える同じママだからこそ、
他の人の生きたヒントになるフィードバックができる。
→フィードバックを受ける機会が増えることで子供へのフィードバックのやり方にも幅が出る。

そんな期待があります!!

まだまだ、ボヤーっとはしていますが
ただ、ワーママが集うだけでなく
フィードバックし合える場が
定期的にもてればいいなと。

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