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お久

完全にお久である。
仕事が朝5時半から夜中2時生活だったので全く更新できる余裕は無かった。

色々あってこれからは書く時間が出きたので書いて行こうと思う。
とはいえ頭の中はぐちゃぐちゃで全くまとまっていない。

ま、それでいっかと思い書いている。

考え方やこれから何をしていきたいのかもブレまくると思うが、
まあ、興味があったら読んでいただければ幸いである。

とはいえ書きたいことは腐る程ある。
言いたいことも腐る程ある。

まあ、そんな感じでこれから書いていく。(まあ多過ぎ問題)

さあ、まず何を描こうか。


自分のやっているバンド、8otto(オットー)が早いものでもう20周年になる。

まじか。。。
まだやりたいことなんも出きてねええ!
が率直な感想である。
(できたこともあるにはあるが)


自分は音楽が好きだ。
死ぬ程好きだ。

やるのも、作るのも、観るのも全部好きだ。

こないだ約10年ぶりにMacbook Pro をゲットして
約1年半ぶりにじっくりミックスをやっていた時、なんか懐かしいなあこの感覚、俺これやってる時ほんまに好きやー、という感情を思い出し一人泣いていた。
心の底から魂が震えた。

ライブの時はそれに近い感じなのでそれができていないわけではなかったのだが、

一人入り込んで音に没頭する感覚はやはり素晴らしく、
自分の細胞が喜んでいる事に改めて氣づいた。

ああ、自分はこれがほんまにやりたい事なんやなと。

そして、みんなも音楽が好きだと言うことは分かっている。

自分の仕事場、現場などでも、みんな必ずといっていい程、音楽をかけていた。(中にはボートレースの中継をかけていらっしゃった方もいるにはいるが。笑)

ほとんどの方の心のより所として、そこに音楽は必ずあると思う。

音楽を聴いたらリラックス出来るんだろう。

しかし矛盾しているように伝わるかもしれないが、

自分は仕事中等に音楽をかけるのは嫌いだ。
集中できなくなるからだ。
音楽に自分を持って行かれてかれてしまう。

「音楽が好き過ぎて、音楽の事を考え過ぎるようになってしまったから」
と言うのが一番大きい理由である。

曲を聴いていると色んなことを考える。

例えばキック一発聞いただけで、

どんな部屋でとったなとか、
コンプはどんな風にかかっているな、
EQはこんなカーブでかかってる感じかな?
リヴァーブはルームだな、いやプレートか、
ゲートもかかってるよねー、、

そいえばレッドツェッペリンやレッチリがお城でレコーディングしてて、
自然の箱鳴り、響が最高やったなー、
リブァーヴはその時は飛び道具的にしかいらんなー、とか。

あー、その音は、、80年大好きな人がプラグイン(PCでレコーディングする、DTM)
で作ってそうやなー、とか。

いいや意外と60年の感じもあるな、ここは70年代、、でもってこの部分は2000年代、なるほどもう今となってはごちゃまぜのクロスオーバーしまくりやなあ、90年代の感じやけど今の音って感じがして自分は好きだなあ、、とか。

けど、そしてやっぱり結局、いいものはいいよねって事やなとなり、

みんな違ってみんないいと歌っていた小錦を思いだし、

ナンバーオンじゃなくてオンリーワン(マッキー!)を思いだし、

そしてお互い同じ内容の事(いいものはいい)
を言っているんだが大揉めに揉めている、
YMOの口論の曲を思いだす。笑

そしてまた、、リファレンスは完全にダフトパンクですよね!分かりますー!僕もだいすきですー!、、とか、
テイクは2回目くらいなんかなとか、

やたらプロダクティブに作り込んでるけどライブ感もあるので、3、4テイクとったやつをガシガシ編集してるんかなー、とか。

チューニングは面ゆるめの裏も意外とゆるゆるかも!
けど上の2箇所だけ少しはるかもなあ、

そういえばニューヨークの街スタジオの備付けドラム、おもろい音してたなあ、なんともいえん緩さでローめちゃくちゃで出たなあ、さすがにあの音は日本のスタジオではまだ聴いた事ないいなぁー、今でもめちゃくちゃ覚えてるわー、とか。

まあ単純にこの音好きだな、とか、ありきたりの音やな、とか。
攻めたなー、とか、無難やなー、とか。
はいはいはい、そんな感じね、とか、

まじで、何この音、すご!
とか。

ボーカルだったら、

はいはいはい、ビートルズ直系のコンプサウンドねー、

いや俺はクラッシュのジョーストラマーとか、なんならPIL、ジョイディヴィジョンくらいの感じの方が好きやなー、とか、

けどジョンのシャウトのゲイン割れた感じカッコよくて好きやしなあ、まあ言うてポールも最強にかっこいいからどっちがいいとか決め切れないんだよねー、とか。

かたやこの曲、ちょっとUKだけじゃなくUSも感じるなー、ジャマイカも感じるー、
とか。

マイクからの距離は拳一個分かな、もうちょっと離れてるか、とか、
ガチガチオンでとっとるなあ、とか。

電圧高い感じの落としてるな!パリッパリのパキッパキな感じでかっこいいなー。
こんなゆるい音楽やけど電圧高いの羨まし〜。(ヨーロッパは200ボルト以上が多く、韓国も200ボルト!K-POPのあのバキバキ感は電圧からも来ている、と個人的に分析している)
けどUSの音も好きやわ、120ボルトやしな。

日本は基本100ボルトやからなー、
200ボルトにしてくれへんかなー、

柱から改造して200ボルト流してる根性入ったスタジオもあったりして、そこは俺好きなんだなーやっぱり。

とはいえジャマイカは100ボルトなんやー、
そういや沖縄っぽい音してるもんな。

湿度高くてあったかいー。

けどニューヨークの寒くて乾燥した音好きやなあ、

いやしかしカリフォルニアのカラッと乾いたオープンな音もやはり捨てがたい、、

UKの、ジメジメした中の突き抜けるような音も好きやし、

フランスの電圧高いパキッとした音も憧れるー、、

そしてまた結局いいもんはいいもんなーと。、笑

永遠ループ


スレッショルド軽く当ててレシオはレシオは2:1かもしくは4:1くらいいってそうやな、んでアタックは最速リリースもまあまあ早いかな?
とか、

うわーめっちゃしんどそうに歌ってるけどなんかあったんかな、
とか、

逆にめっちゃ明るいけど哀愁漂ってて、つらい事があったんやろうけど明るくふるまってるんかなあ、とか。

ここのシャウトは別どりやんなー、とか、

あー、ここだけパン振ってるの最高やわー、

これパクろう、とか

意外と加工少なめで生なましいなあー、とか、

けどそんなにキラキラしてねええなあ、
ひょっとして王道のノイマンU87ではなく
シュアー57とかでとってんのか、
最近はシュアーのSM7もめちゃいいよなー

もしくは自分の知らない
マイクでとってるんかなあ、知りたい!

声すご!
喋り声ききたー!

とか、、

まあここで例えで書いてはみたがまだまだ出て来る、、、
いくら書き出してもキリがないくらいの

感覚、感情を1秒とか、数秒そこらで抱えてしまうので

めっちゃ疲れる。

1つの音に対しての情報量が多過ぎるのである。

音楽を聴いた時の情報がエグ過ぎて、

全くくつろげないので

普段は部屋ではほぼ無音、
車の中も無音、
電車の中も無音。


そしてもう一つ自分にとっては重大な理由があった。
何げに気になった音楽とか聴いていると完全にそれに全部持ってかれるので、

電車降りる駅間違えたり、
車高速降り間違えたり、
ボーっと音の事を考えていて気付いたら1時間経っていたり。

時間を飛び越えてしまう、
時間がわからなくなるので余裕で遅刻してしまう。

なので、時間に絶対遅れてはならぬ、という時は自分の中の音楽のスイッチを完全に切ったら、、

なんとか行ける。

仕事の時はそうしないと、、ちょっとでもそっちに自分が言ってしまうとほんますぐに一日たってるから。

バカで社会不適合者である。笑

その、バカな自分と
ちゃんとしなあかんという自分とのバランスをとるのが難しい。

大きく分ければ

右脳寄りな時は 音楽、本能、芸術、感覚的、直感的(ドーン、バーン、ガーン!)

左脳寄りな時は 効率、規則、ルール、常識、気遣い、経験からくる判断

そんな感じなんかと自分は捉えている。

どちらも大事ではある。

もちろん音楽にも左脳的思考は必要な事も多々ある。

デジタルミキサーのメモリであったり、
メーターの振らせ方、
量であったりBPMのタイミングであったり周波数の棲み分けであったり。

自分はかなり直感寄りに物事を決めてきたので、今更気づく事もたくさんある。

といいながら色々考えてしまうという事は左脳的な思考が働いているんだろう。

右脳的だけだったら、

ええなあ!

すごい!

気持ちいい!

だけになるのでw

それらを踏まえ、その両極のバランスをとりつつ、

自分は音楽の事を考えたり、
曲を創ったりミックスをしたりPAやったり、演奏やライブをする事がめちゃくちゃ好きなので、

オンとオフを分けたいと思っている感じであろうか。

音楽のスイッチONの時と、
音楽のスイッチ0FFの時と。

しかしなんであんなに単調なやりたく無い仕事をしている時は
1分が死ぬ程長いのに、 

ボーっと想像をしていたり
好きな事をやっている時

(自分では、音楽に打ち込んでいるとき、それ以外でもやり甲斐のある充実した仕事をやっている時、休日のゆったりした時間)

はあんなにもすぐ時間が経つのであろうか。

絶対同じ1分じゃ無いよね、あれ。

何にせよその瞬間はタイムワープしているんだろう。

相対性理論も働いてると思う。
アインシュタイン、ベイベー!

時間とか空間とか飛び超えている感じがするもんな。


そいえばワンマン久々東京、名古屋と決まっている。

そんな感じの

時間とか空間とか飛び超えたリアリティ・エンターテインメントにぜひ加っていただきたい。

チケットはまだいけるはず。


2024/06/21

TOKYO / LIVE HOUSE FEVER

8otto presents.

【LIVE EIGHT】
-20th aniv.Special One Band Show-

LIVE :
8otto

INFO :
OPEN/18:30 START/19:00
ADV¥4500- DOOR-
学割引チケット ¥2500-/当日要学生証

TICKET INFO :
<発売中>

https://t.pia.jp/pia/search_all.do?kw=8otto


2024/07/19

NAGOYA / CLUB UPSET

8otto presents.

【LIVE EIGHT】
-20th aniv.Special One Band Show-


LIVE :
8otto

INFO :
OPEN/18:30 START/19:00
ADV¥4500- DOOR-
学割引チケット ¥2500-/当日要学生証

TICKET INFO :
<発売中>
https://t.pia.jp/pia/search_all.do?kw=8otto


8ottoの中で
時間空間飛び越え率高くて
曲できた時の仮タイトル

レッドツェッペリンミーツ宇宙

(Counter Creation / 8otto)

貼ったので観てみていただきたい。



17年くらい前


最近
(May @monthofme さん投稿ありがとう。押忍。)


と言うわけでお久のブログは色んな事を、自分のエゴを無駄にはきだしまくった。

まだまだ足りないのでなるだけ書いて行こうと思う。

これからまた忙しくなってもこうやって書く時間とか、

音楽に向き合う時間はなるべくたくさん残したいと切に想う。

押忍。


Maeson


P.S. これ最後まで読んでくれる人いるんか?笑

ここまで読んでくれた希有なあなた。
もし共感できた、等の
コメントも書いてくれたらありがたし。押忍。




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