写真の可能性と1枚の写真の価値のあり方の考察。トランプ元大統領暗殺未遂事件から考えてみた
はじめに。
どうもこんにちは、Maeshinです。
いつも僕の記事を読んで下さりありがとうございます。
ショッキングな事件が起きましたね。
時代の転換期となり得る2024年、11月の大統領選挙が近づいて来る中、どこかでこんな事件が起こり得るだろうなと思っていたら、、本当に起こってしまった。。
いや、でも本当に、本当に!無事で良かった。。
とか、心配していたら本人は今日ゴルフしてるらしい。(笑)
すんげぇメンタルのおっさんですなw
さて、今回の暗殺未遂事件で大きく取り上げられているこちらの写真、皆さま見られましたでしょうか?
いやぁ、恐れ入りましたね。
マジで昨今の世界情勢を象徴する1枚、後の世に語り継がれ歴史的1枚となっていくような、教科書に載るのが当然であるようなとてつもないパワーのある1枚。
背景に揺れる星条旗が象徴的に見える構図も相まってトランプもこれを撮ったフォトグラファーも超絶的にかっこいい。
報道写真こそが!
ドキュメンタリーこそが!
英語のフォトグラフィーではなく日本語の、”真実を写す”という意味での写真こそが!
スマホの普及で記録という役割が大衆化され、奪われつつある現代においても浸食され得ない絶対的領域としてこれからも強く健在していくということを奇しくも外国人のフォトグラファーによって眼前に叩きつけられた形となりました。※少々悔しい(笑)
さて、そんな昨日の出来事についての色んな方の考察や感想をある種の衝撃を感じながらSNSを通して見ていたのですが、今回はそこで僕が感じたことを皆さまにシェアできたらなと思い、いそいそと記事を書いてます。
質問です。
先述のトランプ氏の写真ですが、僕はもちろん世界中の多くの方があのたった1枚の写真に対し、もの凄いレベルの価値を感じたと思います。
もうそれこそ本当に震えるレベルの、、
では、なぜそう感じたのでしょうか?
例えば時が経ち、今の子供たちが大人になってあの1枚の写真を目にした時、僕らと同じような衝撃を受けるでしょうか?
凄まじい価値のある1枚だ!となるでしょうか?
もし、なるならなぜそうなるのでしょうか?
もし、ならないならなぜそうならないのでしょうか?
今回は1枚の”写真の価値”という部分にフォーカスして考察していきたいと思います。
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです^^
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