転職初心者がやりがちな間違った仕事の探し方
おはようございます!
今日は「転職初心者がやりがちな間違った仕事の探し方」について
まとめさせていただきました。
転職活動はネガティブなもの
転職理由ってほとんどの場合、
「組織への不満」からスタートするものです。
そもそも
「人間関係がうまくいっていて」「上司が自分の意見を尊重してくれて」「給料面もそれなりによく」「休みもしっかりとしていて残業が少ない」
会社だったら、転職を考えること自体ないですよね。
どちらかというと、
「人間関係が良くない」とか
「自分の意見を聞いてくれない」とか
「コスパが悪い」「給料が上がらない」とか
そういった「不満」が【ちりつも】にって
会社を辞めたいという気持ちになる人がほとんどです。
DODAの調査だと、
転職理由ランキングの1位~10位
はすべて
「組織への不満」
転職理由に「やりたい仕事」や「スキルアップ」を挙げられた人は
それぞれ20%弱という結果になっています。
自分にとって都合の良い会社を探すとうまくいかない?
間違った仕事探しをしている方に共通するのが
自分にとって都合の良い「会社」を
探してしまっていることがあげられます。
「お休みは120日以上」「残業は10時間くらい」
「給料は月30万円もらいたい」「住宅手当が欲しい」
新しい環境に飛び込むと考えたときに、
叶えたいことがいっぱい出てきてしまうのは当然のことですが、
「今よりも、もっと良い環境!」とか
「せっかく転職するんだったら!」とか
転職活動に期待をして多くを求めすぎてしまうと、
なかなか自分に合った企業が見つからなくなってしまい、
動くに動けない状況になってしまいます。
目的を明確化して、深堀する
転職エージェントとして10年間の経験の中で
【正しい仕事探し】の方法の一つとして
お伝えしているのが、
「目的を明確化して、深堀する」こと
例えばですが、
「土日祝休める会社がいい」という基準で仕事を探すとしたら、
休みに、誰とどんな時間を過ごしたいか
その生活を維持するために、
今はいくら必要か?将来的にはいくら必要か?
そもそも毎週土日転職活動の成功に祝日休みが必要なのか?
ここまで具体的に深堀していくことで
目的をかなえるために、どの条件を本当に大事にしていくかが
明らかになってきます。
条件や年収を優先させて、
求人票に記載されている表面的な内容や
エージェントの言葉につられて、
転職活動の本来の目的を見失わないように
まずは自分の転職する「目的」と「意味」をしっかりと
理解することからスタートしてみると、
転職活動の成功に一歩、近づきます!
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