人事から介護革命?
「正社員であっても、週休3日を選ぶことができる」
「ただし、給料は2割カットですよ!」
みなさまは、どう感じますか??
こんなことが議論されるようです。
「フリーランス税本」がベストセラーになった、税理士の大河内薫さんのツイートは、こんな感じ
↓ ↓
フリーランス税本は、あんじゅ先生のマンガも面白く、
内容もとっても勉強になるので、オススメ!!
さて、
ぼくは、フリーランスとフリーターのハイブリッドのような感じで、
いくつか仕事してますが、
・パート契約(非常勤)
・派遣契約
・業務委託契約
のどれかで仕事をしています。
仕事は1つ か、複数か、、
時代は、グローバルで、テクノロジーの進化とともに
変化が速くなっている。
そんな時代の流れのなか、
複数の仕事をすることがいいのか?
いやいや、昭和の時代からのように
1社の会社で勤めていくのがいいのか?
動物の進化論で、厳しい生存競争を生き残るために
必要なこと、とは何なのか、ご存じでしょうか?
誰よりも強いことでしょうか。
ティラノサウルスは最強の肉食恐竜でしたが、
絶滅しています。
変化に柔軟なこと
だそうです。
これは会社組織にも言えます。
富士フィルムは、カメラのフィルムメーカーでした。
若い人は、もはやフィルムと言ってもピンとこないかも(笑)
いまは、化粧品をやってます。
カメラは、もはやスマートフォンで、デジタルに使います。
デジカメでさえなくなっていますので、
フィルムは、もはやカメラ愛好家のみ、使っていると思います。
フィルムだけでは生き残ることは難しい時代になったので、
自分たちの技術を違うことに応用するという
「変化」を選んだんだと思います。
自動車産業は、日本の基幹産業ですが、遠くない将来に、
「電気自動車による自動運転社会」がくることは確定的なので、
自動車を個人で所有する時代ではなくなる。
すると自動車メーカーは、どうするのか、、、
などなど、時代の動きが速いので、
「変化に柔軟であること」が求められているんだと思います。
なので、ぼくの意見は、
複数の仕事をした方がいい!!
です。
理由は、、、
・スキルが増やせる。
・ネットワークが増やせる。
・いくつかのスキルを組み合わせて「新しい価値」が作れる。
・複数の収入源があれば、ひとつの仕事がダメになっても
ほかの仕事でカバーできる。
つまりは、スキルアップ、チャンス拡大、リスク対策
になると思います。
ぼくは、4月の緊急事態宣言で講師の仕事がストップしましたが、
他の仕事があり、有難いことに収入がなくなることはありませんでした。
またスキルの組み合わせは、趣味やこれまでの職歴などから様々可能で、
テクノロジーと介護、
美容と介護、
お笑いと介護
などなど、スキルを合わせたら
オリジナルな新しい価値を作ることもできる!!
さらに、介護の場合、閉鎖的な事業所も多いので、
・他の事業所に副業しに行く
・他の事業所の人が副業にくる
というように、人の行き交いが増えれば、
様々なスキルや知識のシェアができて、
活性化すると思います。
もはや、閉鎖的ではいられなくなる(笑)!
そうすると、いわゆる「お局問題」対策にもなるかも?
ぜひ、柔軟な働き方がアタリマエになって欲しいな
と思いますが、人事制度に関わる問題。。。
逆に言えば、人事制度として、
柔軟な働き方がしやすく、収入の点も納得できるものになれば、
ノビノビと働ける環境が構築できるかも??
人事制度で介護業界を変えられるかもしれません。
しかし、ぼくには人事制度の知識はないので、
誰かに頼ろうと思います(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?