ベンチをあなどるな?
176本目。ぼくはいま、公園のベンチに座っています。
なぜかというと、ひと休みしたかったからです。
朝から、たかちゃんち(障害者支援)、実務者研修の後片付け
訪問介護の月次書類のお届け、プライベートの用事
と、チャリンコで真夏の炎天下移動したりしていたのです。
お疲れ!自分!!
ということで、コンビニでカフェラテを買って、
ちょいと公園のベンチで休もうと思ったわけです。
で、思った。
ベンチ、ありがたい!!
公園にベンチがあるのは、割と当たり前かもしれません。
でも、もしベンチがなかったら、、、
と想像すると、公園にくる人は減るのではないかと思います。
散歩したり、運動したり、井戸端会議だったり、
それぞれの目的で公園には人が集まりますが、
座って休めるベンチがなければ、
運動する人くらいしかこないような気がする。
急に、ベンチのありがたみを感じたのです。
ひと息つける場所
誰でも座っていい。
いつでも座っていい。
そんなベンチがあるおかげで、
公園には人が集まる。
とすれば、
ベンチがあれば、人は集まるのか??
この仮説を、三鷹で実践しています。
みたか多世代のいえ
プロジェクトに、ちょいと参画しておりますが、
その建設予定地に、ベンチを置いて
建物ができる前から地域の人に馴染んでいこう
ということで、アドベンチーを設置してます。
すると、結構使われているようです。
通りがかるときに観てみると、
サラリーマンがパソコンしていたり、
飲み物呑んでる人、
井戸端会議している奥様、
遊んでる子供たち
など、ちょこちょこ見ます。
ベンチ、あなどり難し!!
ひと息つける場所
ベンチや、販売機、日除けなど
ちょっとした仕掛けで人が集まりやすくなる。
場所作りを考える際には、
こんなことを考えてみてもいいかもですね(^^♪
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