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Uber(ウーバー)で無くした携帯は見つからない。LINEも全部死んじゃうよ!

2018年4月、オレゴン州ポートランドへ行きました。場所は下の地図をご覧ください。アメリカ西海岸、スタバ1号店があるシアトルの南に位置します。アメリカで住みたい街No.1に選ばれるポートランド。ポートランドは自然に囲まれた人口60万人ほどの小さな街です。

この時の旅はロサンゼルスをベースに17日間。フリーランスとして仕事を開始する直前、少し長めに訪れました。

で、ポートランドはそのうちの5泊。特に人と会う予定もなかったのですが、「チェーン店が殆ど無く、緑が豊かで環境に優しく、古着やブルワリー・コーヒー店が多く、こだわりが詰まったお洒落な街」こんなざっくりした話を聞いて、ネットで見てたら行きたくなっちゃいました。

ちなみに、ポートランドのスローガンは“Keep Portland Weird”。このキャッチコピーは「ポートランドをへんてこにしていこう」という意味。DIYも盛んで”作れるものは何でも作ろう!”という精神もなんだかお洒落で素敵ですね。(↓↓私もちゃっかり写真を撮って来ました。)

まだまだ書きたいところですが、観光についてはまた次回。今回はそう、「Uberで携帯を無くしたお話」です。まずざっくりとその日のことを。

●所持品について。
その旅にPCを持参していた私。神レベルで自分を褒めたいと思います。
(帰国後すぐフリーランス開始するので、念のため持参していた。)

「知り合いがいるから会ってきたら?」と東京の友人に言われて、夜7時頃にポートランド在住のアメリカ人と合流。バーに移動して夜11時頃解散。そこからUberを呼んで帰路へ着きました。

Uberを降車したあと、ドライバーの評価をしてサービスが完了となる仕組み。そうしないと次の乗車も出来ない。だからいつも家に入ったらすぐ評価をするのですが、、、携帯が、無い!!

ポケットにも、バッグにも無い。車を降りたところまで戻って注意深く探しても、無い!!!

Uberを通してドライバーにメッセージを送るも返答なし。(携帯が無いので電話はできない。泣) そうこうしているうちに深夜0時を回ってしまったので、ひとまず就寝。(寝れちゃうんです、すみません。)
(↓↓奇しくも、ポートランド最後の写真はアーティスティック。)

で、翌日。やはりドライバーから連絡は来ていないので、アプリ内の問合せから連絡。(Uberがドライバーに連絡してくれるらしい。)それと同時に昨夜飲んだアメリカ人・Benにも連絡。(東京の友人経由で彼のGmailをゲット!)

彼もドライバーに連絡してくれたり、できる限りの手伝いをしてくれました。しかし、やっとつかまったドライバーの答えは「座席、探したけど無かったよ」という絶望的なもの。

「そんなはずない!滑り落ちたのかもしれないし、座席の下も見て!」!とかお願いしましたが、無かったの一点張り。携帯の位置を追跡したとき、変な場所を指してたんだけどなぁ……。(←このときのスクショもUberに送っていた。)

まぁ、結果から言うと、出てこなかったです。しかも、何度もUberに連絡してたら最終的に「我々もお役に立ちたいですが、これ以上は法的機関にご相談を。」という趣旨の文面が送られてきてTHE・END。悔しいけど、無くしたのは自分。これ以上周りを巻き込むのは良くないと思い、きっぱり諦めることにしました。涙

(↓↓これは、Airbnbで予約した私の部屋。2500円くらい。ここで丸一日携帯捜索の連絡取ってました。今となっては、懐かしい。)

LINEも引き継げないまま死んじゃったし、格安SIMに変えたのでキャリアと違って電話帳もクラウドに無かったから、大量の連絡先もお陀仏。LAに戻るフライトでもEチケットが携帯で見せられないので、空港カウンターで「ちょっと待って。PC起動しますね!」とバタバタ。

ちなみに、LAに戻ってからiPhoneデビューしました。これまでアンドロイドだったけど、せっかくアメリカにいるので、変えてみよう!と。完全な新規顧客なのに、受付~引き渡しまで約45分。各種設定もその時間内で一緒にやってくれました。スムーズで感激☆☆これはこれで、いい経験になりました。

とは言え、無くさないのが一番!私のように浮かれて突然のお別れにならぬよう、大事なものは都度ご確認を。

10円のサポートでも、もらえた事実が素直に嬉しいです。私も同じ金額を誰かにサポートして繋ぎます!