クラブハウスに登録して、もうWEB業界には戻れないと実感した🔥

自分は前職まではWEB業界にいたのです。前職は在宅勤務の端っこだったので、あまり実感がなかったのですが、そうだったのです。

在宅ワークでしたが、3ヶ月に一度、東京でミーティングがあり、発注元の会社の人と話しをする機会がありました。自分はその時の前職では発注元の人間だったんだ、と実感してしまいました。実のところ職種は変わるのですが、その前とその前の会社でも発注元だったのです。

発注元が発注先になる。下請けになるということ。短期間の間で、その両方が経験できたことは良かったと思います。 

そして気付かされることもありました。

自分はWEB業界の人間として、けっこうかなり恵まれていたのです。非正規だった頃の方が長いのですが、それでも恵まれていました。ほんとうにそうです。幸運としかいいようがありません。ほんとうに。

会社員として、WEB業界人としての自我はもう無くなってしまったのですが、ちょっともったいないあとも思うようになりました。

それは最近に登録をしたクラブハウスの影響もあるかもしれません。そこでは若い人たちの中でWEB業界の人、目指している人もいるのです。これからの人たち。素晴らしいと思います。かなりテンションが高く、自己を研鑽し、ここで何かを掴んでやろう!学びを得ようと鼻息が荒い人たちが、集っています。

 いざ、自分が、うWEB業界に戻るとなるとこのようなテンションヌの持ち主たちと対峙をすることになるのかもしれないと思うと、そんなの無理だとしか言いようがありません。違う人種なのです。

 自分がいたところは、総じてそんなにやる気マンテンマウンテンの状態ではなかったのです。まあいたところが開発部が多かったというのもあるのかもしれないですが。

かつては企画部のミーティングに出たりしていた時もありました。そこには社長や上長もいたりしましたが、彼らのようなテンションヌハイテンションヌな人はそこにはいなかったのです。ほんとうです。

しかしそれはかなり前の話し。かつてそこにいたメンバーはもう入れ替わっていて、今はテンションヌハイテンションヌなやりとりがされているのかもしれません。でないとおかしい、のかなあ?時代は変わったのかもしれない。

もっと、のんびりしていたのです。そうのんびり。焦るときはみんなで焦っていましたが。基本的に牧歌的な雰囲気でした。

でも、結果は出していました。そうです。出していたのです。自分がいた会社はそれぞれ、テンションヌ高い人達が求めているものを全てを手に入れてるような会社でした。そうなのです。自分は端っこでしたが。

 

ほんとうに恵まれていたんだ、と思いました。ヤケに自分を高めるようなテンションヌに持っていかなくても良かった環境だったのです。

でも、もうそんなところには行けそうにありません。なので、WEB業界には戻れないんだなあと、思いました。

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