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発達障害夫婦の自己紹介(書き手:夫)

はじめまして!
まえださんちです。約8ヶ月の真剣交際を経て、昨年12月末に結婚しました~~~!!!!!!

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さて、本題。
そんな私達夫婦はどちらも先天性発達障害に分類される特性を持っています。

私(夫:たいしょー)は典型的なADHD
およめさん(妻:しーさん)はASDと双極性感情障害
そんな二人で交換日記のように日々の出来事をつらつらと書いていこうと思います。

【障害概要(夫:たいしょー)】
診断:ADHD(注意欠陥・多動性障害)
特性:注意力散漫(特大)、多動・衝動性(少々)
手帳:なし
服薬:アトモキセチン(ストラテラ)120mg/日、コンサータ72mg/日。
職業:管理栄養士

【障害概要(妻:しーさん)】
診断:ASD(自閉症スペクトラム)、双極性感情障害。
特性:拘りが強い、執着性、知らない人は怖い
手帳:精神保健福祉手帳3級
服薬:バルプロ酸ナトリウム、ラモトリギン、クエチアピン。
職業:およめさん!

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以下、私の経歴。

診断を受けたのは23歳の10月23日。
その日は丁度、自分の誕生日でした。
モラトリアムしたい! と、不順な動機で進学した大学院の環境に付いていくことが出来ず、適応障害・鬱状態になり、心療内科に受診したことが発覚のきっかけとなりました。

クリニックでは行ったのはWAIS-Ⅲ(ウェクスラー知能検査)。
IQは平均。
長所は、言語知識および推理力、ソーシャルルール・規範・常識への理解・受容能力が備わっていたこと。
弱点は、視覚情報処理・記憶・認識でした。
具体的には、人の顔と名前が一致しない・1年同じ職場にいても覚えられない、地図が読めない・方向音痴、間違い探しが苦手といった要素がADHDの特性と一致していました。

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その後、ストラテラとアルプラゾラム(抗精神病薬)のチカラで大学院を強引に突破。
新卒で医療事務になるもADHD特性との相性の悪さが限界に達して約2年で辞め、2ヶ月間なにもしない人をしてから今の職場(施設・管理栄養士)に就職しました。
そして、去年の1月末から一人暮らしを始め、2月に同人イベントでしーさんと出会い、しーさんのお誕生日にお付き合いを始めました。
それから約8ヶ月間毎日電話で話したり、遠距離恋愛だったので会うたびにお互いにお手紙を渡し合ったり、一緒に旅行にでかけたり、真剣交際をしたりして…………同年12月に結婚しました~~~!!!!!!!!!!!!!!!!

今はしあわせな日々を過ごしています。
そんな二人の日常を、交換日記のように綴っていけたらなと思います。
皆様どうぞよろしくお願いします!


たいしょー



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