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37歳のお守りになる言葉

ほぼ日手帳をかれこれ8年近く使用しています。

ほぼ日手帳って、おもしろい部分がたくさんあると思うのですが、私にとって使い続けたくなる理由のひとつが、「日々の言葉」なんです。

ほぼ日手帳をお使いではない方は「日々の言葉」とはなんぞや? と思われるかと思いますので、ちょっとだけ説明を。

ほぼ日手帳は1日1ページ、予定が書き込めるように設定されています。そして、その日毎に、ほぼ日に掲載されたコンテンツから抜粋された言葉が掲載されていて、それらが「日々の言葉」と呼ばれています。何も予定がなくて、書きこむことがない日でも、「読みもの」として、その言葉を読むためにページをめくるっていうことがあります。

私は毎年、自分の誕生日に書かれている「日々の言葉」をおみくじのように考えています。その歳、その1年は、書かれている「日々の言葉」を大切に感じていこうと。

思いもよらない言葉が載っていて、お守りのように、握りしめる言葉の年もあれば、ゆーないとさんの記事から選ばれた年もありました。昨年(2017年)であれば水野仁輔さんの【にんにくのむきかたのコツ】が掲載されていました。にんにくかぁ……と思わずにはいられませんでしたが「何ごとにもコツがある」ということと「おいしいものを食べよう」と自分のなかで解釈しました。

2018年の私の誕生日(まさに今日、1月21日です)に書かれていた日々の言葉は「言いまつがい」でした。そして、ほぼ日5年手帳でも「言いまつがい」が記載されていました。言葉を楽しみにしていて、これから使う、という方もいらっしゃると思うので、言葉自体は伏せておきますが、ほぼ日手帳をお持ちの方は見てみてください。

これは、どうとらえたらいいのかなぁ、とはじめ目にした時、ちょっとだけ困惑しました。でも、なにごとも力まず、気負わずに楽しめ! っていうことですよね、きっと。

日々の暮らしのなかでキラリと光るユーモアを大切に、37歳も楽しんでいこうと思います! 

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