【夏のおすすめ】ゴーヤのおひたしの作り方
ゴーヤのおひたしは、夏になればいつもつくる定番メニューのひとつ。
すこし前に、簡単浅漬け・酢漬け野菜について書いたけれど、
今回の「ゴーヤのおひたし」はもっと簡単、かもしれない。
洗って、切るだけ。夏場、台所で火を使う必要もないので、汗だくにならないしおススメである。先日作ったのだけれど、写真を撮り忘れたので実際の仕上がりは想像してください。
【材料】簡単にご紹介。
・ゴーヤ・・・1本(半分なら、以下の材料は半分にしてもOK)だいだい1本20センチ前後だと想定して。
・ミョウガ・・・3個(ミョウガ好きならもっとたくさん入れてもいい)
・かつおぶし・・・1~2パック
・めんつゆ・・・適量。濃縮タイプがおすすめ。ドバドバッとかける。
以上。基本的にはこれでOK。
【作り方】
1、ゴーヤをよく洗う。生食のなので良く洗うこと。(切ってから再度洗ってもいい)
2、ゴーヤを切って、なかのワタやタネをかきだす。ワタが残っているとやや苦みが強く感じるので、できればしっかりめに。
3、ゴーヤをうすぎりに。できるかぎりうすく。2,3ミリくらいにできればベスト。包丁での薄切りが苦手なら、ピーラーなどの道具を使ってもいいかもしれない。
4、ミョウガをあらって、荒みじん切り。
5、ゴーヤとミョウガをタッパーもしくは密封できるビニル袋にいれる。
6、(5)にかつおぶしとめんつゆも入れて混ぜる。または揉みこむ。
これでOK。つくってから1時間くらい経つとゴーヤとミョウガがしんなりしていて食べやすい。
料理を始めてすぐにつくって、30分くらいで食べてもいい。(ちょっとゴーヤは歯ごたえが強い)もちろん、1時間以上置いてもいい。お昼に作って、冷蔵庫で冷やしておいて、夕食に出してもいい。
かつおぶしとめんつゆで、ゴーヤの苦みが和らげられる。また、ミョウガの風味も強いので、ゴーヤの苦さはそれほど際立たない。ゴーヤを生で食べられるところがポイント。(ちいさなお子様には、苦みが強いと不評かもしれない。あ、ツナを入れてもいいかも)
ゴーヤを1本丸ごと使うと、けっこうたくさんできるので、半分はゴーヤチャンプル、半分はおひたしにしてもいい。めんつゆを使うので、そうめんとかざるそばの付け合わせや、薬味として合わせてもいい。
市販のめんつゆを使うのに抵抗がある場合は、お醤油とみりん、またはお砂糖を少しと、かつおぶしでもいいだろう。かつおぶしからダシが出るので、おいしくできるはずだ。その辺りは、お好みの味を見つけてもらうのがいいだろう。
夏のあいだはゴーヤはたくさん出回るし、安いし、簡単にできる。ぜひおためしあれ。
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