情けは人のためならず 04
こんにちは☀️&こんばんは🌙
八川まどかです。
4月24日。門前仲町にある多世代型コミュニティスペース「門仲enn」が1周年を迎え、「門仲enn感謝祭」が開催されました。
この感謝祭イベントのプログラムの一つとして夢実現応援家®︎（プロコーチ）としての所属先、Gonmatus主催で、およそ2時間のワークショップを行いました。
今回のnoteでは「情けは人のためならず」04と題して、門仲ennで開催したイベントのプロセスを振りながら、気づいたこと感じたことを綴っていきたいと思います。
（このnoteは「情けは人のためならず」03の続きとなります。よろしければ、こちらも御覧いただけたら幸いです。）
■ 「目的地のイメージ」を共有する
4月24日に開催される「門仲enn1周年記念感謝祭」。その一環としてイベントを実施しようと決断してから、残り3週間。Gonmatusメンバーで力を合わせて急ピッチで準備を進めてきました。
その中でも特に大切にしていたことはイベント終了後の状態、つまり「目的地のイメージ」です。
「夢を思い描く」というのは、人生の行き先、目的地を具体的に、明確にありありと想像すると言うことです。
夢とは、目的地のイメージです。
ワークショップを終えたあと、お客様と私たちGonmatusメンバーは、どんな気持ちになっていたら最高にしあわせな状態にあるのだろうか？！
・心から思っていることを自然と言えるようになっている
・「違い」を素直に受け入れられている
・応援しあえる関係性ができている
・いつも心地良くいられる
・主体的で自分らしい人生を送る人が増えている…
上記のような形で、打合せのたびに核となる「目的地のイメージ」をメンバー全員で描き続けていきました。
このプロセスを何度か行っていくうちに、キーワードとして出てきたのが「受容・解放・遊戯三昧」。
◆ 受容：ありのままの「今の自分」を受け入れる
◆ 解放：「こうあるべき！」という自分自身の思い込みや、枠組みから開放される
◆ 遊戯三昧：「今ここにある」ことに集中して、人生そのものを楽しむこと
（もとは仏教のことばで、何ものにもとらわれることなく、自由であることの意。）
これが、Gonmatusメンバーで考え出した「目的地のイメージ」でした。
内容や役割分担などの話し合いをする前にも、イベント当日の朝も、このキーワードを口にして連想するところからスタート！ いよいよ本番を迎えました。
■ まさに「受容・解放・遊戯三昧」
開催地である門仲ennへ足を運んでみると、1階のキッチンスペースは大勢の人で賑わっていました。
ありがたいことに、私たちのイベントも満席御礼。しかも、当日飛び入りで参加されたいという方も現れ、お客様11名、Gonmatusメンバー4名、総勢15名で進めることとなりました。
（大勢のイベントでは、とにかくファシリテーターを務める私自身が、リラックスしてその場に臨むことが何よりも大切）
自分そう言い聞かせてはいたものの、目の前のお客様を前にして、少しだけ緊張が走りました。
けれども、開会の挨拶と全体の流れについて説明を終えた後から不思議と気持ちが落ち着いてきました。
その当時の様子を順を追って振り返ってみると、イベントの最中に私が感じたことは、まさに「受容・解放・遊戯三昧」というキーワードそのものでした。
まず「一対一のセッションも、一対多（一人に対して大勢で行うセッションなど）で実施するワークショップも、私自身の意識状態は変わらず同じなのだ」と最初の段階で気づくことができ、気持ちが楽になりました。
これはグラレコーチング®︎100人チャレンジをはじめ、1対1やグループセッションを繰り返してきた「経験の積み重ね」が自分自身を支えてくれていると実感できたからだと思います。（受容）
また、お客様一人ひとりがキラキラとした真剣な眼差しで話を聞いてくれている姿を見ている内に「応援したい」という気持ちが溢れ出てきました。
加えてGonmatusメンバーが、そばにいいて応援してくれていることの心強さを感じていた、その矢先！ 途中から夢実現応援家®︎（プロコーチ）の先輩がサプライズで駆け付け、サポートをしてくれました。
そんな嬉しい状況に少しずつ気づけていった時、緊張や恐れ、不安といったものから完全に解き放たれて、「その場に自由でいられる」と感じることができました。（解放）
そうなってみると、後は場に身を委ねて、今この瞬間をただただ楽しむことができます！ そう！ まさに「遊戯三昧」です。
そんな気持ちが伝播したのでしょうか、イベントの最中には私の想像を上回る嬉しい出来事も起きました。
夢実現アクティブワークのなかでは、ペアワークをメインに行います。事前にデモンストレーションをお見せするために、作家で夢実現応援家®︎（プロコーチ）の師匠である達藏さんと2人で話し手と聞き手に分かれて、掛け合いをしました。
あそび心で、楽しんで、リラックスしてもらえたら良いなぁ〜
とは思っていましたが、そこで予想以上の「笑い」が起きてしまったのです！！
最後の方では、お客様の前にただ2人で並んだだけ…にも関わらず「待ってました（？！）」と言わんばかりの大爆笑！ これには本当に驚きました。
（後で門仲ennのオーナーから教えて頂いたのですが、笑い声は外まで響いていたそうです）
夢を描いてもらうだけではなく、こんなにも楽しんでもらえるとは全く想像ができませんでしたが（笑） 笑顔あふれる2時間はあっという間に終わり、最後は5年後の心躍る未来像と、そのために何から始めるのか、お一人ひとりシェアをしてもらいました。
私は人が変わる、その瞬間のキラキラした表情を見たり、ハツラツとした声を聞くのが大好きでこの仕事をやっていると言っても過言ではないのですが、その様子を目の当たりにしながら、心から幸せを感じることができました。
それは、まさに目的地のイメージ通り「受容・解放・遊戯三昧」。深く深く味わえた瞬間でした。
（つづく）
ここまでお読みくださり誠にありがとうございました！ 読んでくださった方の夢の実現を、心より応援しております😊
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＼7/20（水）19時〜21時＠門仲enn2Fにて開催「身近な人とのコミュニケーションを円滑にする簡単しつもん術〜Produced by Gonmatus〜」／
職場や家庭など、身近な人との関係を良好にしたい方、コミュニケーションを円滑にしたい方にオススメのワークショップです♬
このイベントは、以前キャリアコンサルタントのスキルアップ講座としてコーチングの初歩である、聴き方と質問のポイントをシンプルに学んでもらおうと企画させて頂いたものがベースとなっています。
今回は、ご家族・親子・友人・パートナー・職場の同僚や上司部下など、「あなたの身近な人」とのコミュニケーションを円滑にするための「簡単しつもん術」として、夢実現応援家®︎（プロコーチ）が、楽しくあそび心をもってそのコツをお伝えして行きます。
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🍀 話が盛り上がり過ぎて止まらなかった！
🍀 人の話をもっと聴いてみたくなった
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🍀 パートナーに「こうしてほしい」と自分の気持ちを伝えるだけじゃなくて、「どうしたいのか」を聴いてみようと思った
🍀 質問の仕方について、もっともっと学んでみたくなった
🍀 安心安全で、自分の考えや想いを話せる環境がつくれるんだと思えた
身近な人との会話が楽しくなり、人の話を聞くのが楽しくなります。家庭内での会話や職場の上司や部下との会話も円滑になります😊
ぜひ、noteを読んでくださった皆様のご参加を心よりお待ちしております！！
✅ 7/20（水）19時〜21時「身近な人とのコミュニケーションを円滑にする
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