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忙しさの原因は「目標」だった?

私が「時間管理」に出会ったのは、
今から15年ほど前。
30代前半でした。

当時の私は、
毎日飛び込んで来る仕事に振り回されて、
やらなきゃいけないことが全然できなくて、
それをどうにかしたいと思っていました。

時間管理に出会って、
やることを細分化して、
それぞれにどれくらい時間がかかるか見積もって、
期日(ゴール)から逆算して、
それぞれを「いつ」やるかを決めて、
スケジュールに落としていくことを学びました。

そして、
何かやりたいこと、実現したいことがあったら、
まず先に、その時間をブロックして確保することを学びました。
予定が空いてる時に休暇を取るんじゃなくて、
「この日に休む」と決めて、予定を入れない。
歯医者や美容院など、
予約を入れておくと、その時間を避けて、他の予定を決めますよね?
自分自身でも同じことをするんです。
自分で、自分の時間を予約する

そいういことです。

これによって、
日々の生活はだいぶストレスが減りました。

時間管理に関する記事は、マガジンのまとめてありますので、興味がある方はぜひ読んでみてくだいね。

でも、
どんなに時間管理をしていても、
いつまで経っても余裕が生まれない

そんな印象というか、
うっすらとした疑問はありました。

余裕は生まれているけど、
その時間を副業に充ててるんだ。
今は忙しいけど、
副業収入が増やせれば、生活もきっと楽になる。
会社を辞めて、
自宅で働けるようになれば、もっと時間にも余裕が生まれるはず

そんな風にも思っていました。

まさか、そんな自分の「目標」が、
忙しさの原因だとは思いもしませんでしたね。

目標を持つことは大事だけど、
目標のために、
時間を有効に使わなきゃ。
意味あることに時間を使わなきゃ。
時間を無駄にしないようにしなきゃ。

そう思って、
時間が空くと、すぐに何かをしてしまう。
そして、ずっと忙しいまま

目標を達成したら、
きっとすぐに次の目標を立てる。
そしてまた、
その目標に向かって忙しい毎日を送る。

盲点でした。

時間の使い方で一番大事なのは、
誰と過ごすか
誰と時間を共有するか、ということ。

時間はお金と違って、
誰かと共有しても減らない。
むしろ、価値が上がります

私の時間の使い方の中で、
大切な人と時間を共有することが不足していました。

目標達成のために、
今は仕方ない、
今頑張れば、いつか余裕が生まれるからと、
その時間を犠牲にしてました。

これからは、
大切な人と共有する時間を、
もっともっと自分のカレンダーでブロックしていきます。

もっと詳しく知りたい方は、
ぜひこちらを読んでみてください。
あなたも限りある時間を、有意義に使ってください。


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