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ライター宣言1ヶ月で初仕事を獲得した方法。

IT系ブログ記事(4,000文字程度)
1本 4,500円

これが、私がライター宣言して1ヶ月後に獲得した初仕事。

ありがたいことに、1本目の記事を高く評価してくださって、2本目も依頼いただいたので、結局 2本 9,000円 の報酬をいただくことができました。

それまで「色々と文章を書いてきた」と言っても、自分の書きたいことを、書きたいように書くだけだった私。

いくつか副業を経験してみた結果、やっぱり「書くこと」が好きだから「ライター」になろうと思った私。

当然、ライターになるための勉強はしたことがなく、「今日から私はライターです」と名乗ってはみたものの、この先、どうしたらいいのか…という状態でした。

実は、この時、すでに自身のブログは一度挫折していました。

SEOやキーワード設定も「難しくてよく分かんないや」と無視。
構成だって「文章を書く前に構成なんて作れないでしょ?文章は書きながら調整していくもんでしょ?」と無視。

こんなスタンスでしたから、挫折して当然です。
挫折を語る以前の問題。
今思えば、とんでもないですよね。
不勉強にもほどがある…。

ちなみに、今まで私が何を書いてきたのか。
それはこちらの記事に書きました。併せて読んでいただけると嬉しいです。

もちろん、クラウドワークスランサーズにも登録しました。
でも、実績もないし、案件を取れる気がしない…。

そんな私が、
どうやって初仕事を獲得したのか。

きっかけは、オンラインサロンでした。

Twitterでフォローしていた方がスペースをやると言うので、ふらっと聴きに行きました。

ビジネスに特化したオンラインサロンを開くという内容でした。

ご自身の会社も経営しているその方が、自分のクライアントから案件を取って来るので、サロンメンバーで協力して、その企業案件に取り組もうという内容でした。

「企業案件」という響きがものすごく魅力的で、すぐに入会しました。

そして、
入会してすぐに、ライティングの案件がありました。

この期に及んでも、いざ案件に取り組むとなると一瞬の躊躇。
でも、次のような好条件でした。

  • 初心者大歓迎!

  • プロのライターがブログ記事の書き方から教えます。

  • クライアントとのやり取りは、すべて運営側が担当するので安心。

  • 書いた記事は実績として使用可能。

学びながら、サポートも受けながら記事を書き、
しかも、書いた記事は実績にできる

ものすごくありがたかったです。

7名ほどで1記事ずつ書きました。
周囲のサロンメンバーも、ライティング経験者はほとんどいなかったので、「未経験だから…」という遅れもありませんでした。

また、ジャンルがIT系だったのも良かったです。
元・文系プログラマーの私としては、日頃から慣れ親しんだ内容だったので、他のメンバーよりはアドバンテージがあったと思います。

そうして書き上げた1記事目。

「初めて書いたとは思えないくらい、よく書けている」
「内容がとても分かりやすい」

クライアントや指導してくれたライターさんから、こんな何とも嬉しい評価をいただきました。

そして、「もう1記事書いてみない?」とご提案をいただき、
冒頭でも言った通り、最終的に2記事を納品。

「ライターとして何とかやっていけそうだ。」
そんな小さな自信を持つことができました。

ライター業界のことを何も知らないまま、ひとりでクラウドソーシングで案件を取ろうともがき続けるよりも、プロのライターとして活躍している方の元で指導を受けながら最初の仕事ができたことが、本当に幸運だったと思います。

最初は、実績を上げている方にしっかり教わるべきです。


大変お世話になったこのサロンですが、
今は退会しました。
案件を待っているだけではダメだと思ったからです。

本業に代わるビジネスを自分で構築しようとするなら、自分でちゃんと案件を取れるようにならなければならない。
いつまでも他力本願なサラリーマンマインドは、さっさと捨てなくちゃいけない。

そう思ったからです。

私のライターデビューを支えてくれて、
こんなに早く実績を積ませてくれたことには本当に感謝しています。

このサロンとのご縁があったから、
こんなに早く自信をもってライターとして活動することができました。

そして、このサロンを辞めた後、
指導してくれたライターさんから案件をいただいたことがありました。

その後も、Twitterで知り合った方からご相談や案件をいただき、
Twitter経由以外のお仕事はないくらいです。

本当にありがたいことです。

単価だけの話をすると、
紹介でいただける仕事が一番単価が高いですしね。笑

以前、「会社の外に人脈を築け」という上司がいました。
当時の私にはその意味が分かりませんでした。
定年までずっと同じ会社にいるんだから、人脈なんて必要ないでしょと思ってました。
社内にはそれなりに人脈あるし、
プライベートでもちゃんと友だちいるし、
問題ないでしょと思ってました。

今は、その意味がよく分かります。

ご縁はご縁を繋ぎます。

みなさんに素敵なご縁がありますように。
あなたと私が素敵なご縁で繋がりますように。


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