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シェルターで相談してみた

わたしはまず住んでいる市町村の愛護センター、そして自宅の近くで保護活動をしているサイトを探すことから始めた。
時期は2月下旬。
猫の繁殖期は春と秋と言われており、子猫が生まれる時期としては少し早い。
わたしも夫も別に子猫にこだわりがあるわけではないけれど、人間でも動物でも小さいときのかわいさは格別だ。

そして子猫と言ったのにはもう一つ理由がある。
わたしと夫は猫を探すにあたって、あるシェルターを訪ねることになった。
そこのシェルターは愛猫家の方がボランティアで保護活動をしているところだった。
わたしたちは、わずかばかりの寄付金をお渡しするとともに猫を迎えることの相談をしたのだ。

じつは我が家にはわたしが独身時代からともに暮らしてきたチワワがいるが、この子がなかなか嫉妬深く、夫に対してもいまだにライバル心をむき出しにするタイプの愛情重め女子なのだ。
わたしにとってはかわいい存在なのだけれど、
その対抗心が迎えるネコに向かったら・・・
万一、大惨事になったら・・・

そう思うと気が気でなくて、夫の猫が欲しいという意見を結婚後2年は見送っていたのだ。

シェルターの人にそのことについて相談したらこう教えていただいた。
①犬のいる家庭に猫を迎える場合は先入観のない子猫のほうが相性がよいだろう
②猫にかまうと嫉妬するだろうが、少しずつケージ越しになれさせてみると良い
③猫は上下運動をする生き物。チワワであれば立ち上がってもケージの一段目くらいだからキャットタワーをおけば大丈夫

そして極めつけは
「そもそも犬より運動神経のわるい猫はいない」

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